2018年12月20日
この冬、
日の当たる時間にプチがケージ床へ降り昼寝することが多く、
いつも頭だけ陽だまりという感じだったので、
ケージの一番陽当たりいい場所に今日、
コーナーとまり木を付けてみました。
さっそく使ってる。全身に日が当たるでしょ。
9歳。オッサンからおじいさんになろうとしているのかも。
絶倫ですけど。
それと、天井の暖突近い位置にロフトをつけたら、
そこが暖かいということを1週間ほどで理解して、
右のポワはまだ5歳なので、ロフトありません。
気に入ったみたい。
旧ロフト市販品(左)と新ロフト・作家さんの手作り(右)。
さて、今日知ったショックなこと。
■ 中野バードクリニックが閉院していました。
8月にはまだ診療していたようで、いつの間に?
鳥愛にあふれ、腕も確かなとてもいい病院です。
きっと言う人がいると思うので書いておきますが、
ここの先生は怖くもキツくもありません。
(ただ、愛想がないだけです。
リアルLisaのように過剰にヘラヘラしていると頼りないし、
職業柄からもまあアリだと思う。
怖くて有名な女医さんは、他院だと聞いています。
そちらへはかかったことないので言及は控えますが、
セミナー講演者として拝見する限りは怖くありません)
■ 関西の鳥カフェで、訪問鳥さんにPBFDの疑いが出たそう。
即座に発表され、対策のためしばらく休業とのこと。
ここは、伝え聞く限り最も、
訪問鳥さんの検査要件に気を使っているところでした。
当日の他施設訪問禁止と、
PBFDやBFDやクラミジア1年以内全検査陰性はもちろん、
検査後に他の鳥同伴会に行ったら、もう失格。
その店に行ける子は、その店にしか行けないってこと。
また、お店の鳥も、お客さんの同伴鳥も、
触ることはできないという鳥カフェです。
(追記:半年前の検査は全陰性で要件を満たす鳥さんでした)
それだけ厳密でもなぜ……?という問いには、
もし本当なら、PBFDの潜伏期間の長さの壁なのかも、と
現時点では思ってます。
ショップで検査済みの子を迎えても、
完全に避けられるものではないほどですから。
2017年の統計で、罹患率は7羽に1羽です。
受診した固体のみを母集団とする統計なので、
こういう件に関心を持たない、検査も受けない家の子の
隠れ陽性率はどれほどのものでしょう。
全く症状はなく見つかる例も多いのです。
(通常の健康診断では調べません)
こんなに気をつけている鳥カフェでも防げないとしたら、
ルールを作らない、作っても運用がなあなあな、
鳥の集まり、ショップ、ブリーダー、施設、シッターなど、
恐ろしいものです。
感染力の強さからも、最も恐れるべき病気だと思いますが、
なぜか知識も関心もない人が多いのですよね。
検査料は、PBFDだけなら1羽¥8,000くらい、
より多くの施設で課すクラミジアと合わせても¥15,000ほど。
飲み代が出せてこれが出せないってことはないでしょ?
(罹患したら20万でもきかなそう。上記リンク先参照)
#PBFD……オウム目がかかる病。特効薬はない。
フィンチ類はかからないとされるが、異説もある。
サーコウイルスという、
史上最小かつ生命力の強いウイルスを介して伝染し、
感染力は非常に強く、アルコール消毒では防げない。
罹患後未発症の固体でも、ウイルス排出(=感染力)はあり、
発症すると免疫不全を起こし、致死率が非常に高い。
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