鳥の学説

2019年01月17日

知ってるオカメインコくんのラブソングが、
1オクターブも音域がある上、繰り返してもズレないので、
思わずキーボード(鍵盤楽器のほうね)をトリ出して、
弾いてみました。
ら、一緒に聞いていたプチポワまでいちゃいちゃしていました。
(この画像をクリックすると動画に飛びます)
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国籍(原産国)も種も超えたラブソング!
歌声はオカメインコくんのもので、プチは歌ってませんが。

飼い主、鏡開きはお汁粉にしました。
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あー、お餅を食べ終わっちゃって、お正月も終わり。

ちなみに、甘党一家ですので、
お節の三大スターは、栗きんとん、黒豆、錦玉子です。
家族(鳥除く)みんな、口を揃えてそう言いました。
次点は伊達巻くらいかな。

ところで、この前日の東京新聞に、
「インコは『賢い』雄がモテる」として載った記事のことを、
TBS『ひるおび!』で解説していて、
Lisa も知ることになりました。

あるメス(ホレ子)と、
そのメスが好意を持っているオス(イケ雄)、
特に好きではないオス(ブサ雄)、の3羽がいます
(おそらく、同様に何十組も実験したんだと思います)。
実際には、外見で選んだわけではないかもしれませんが、
便宜上、ここではイケ雄とブサ雄と呼びましょう。
(あ、名前に関しては当ブログのオリジナルアレンジです)

難しい餌容器を開けることを、
トレーナーがブサ雄には教え、イケ雄には教えません。
で、「ブサ雄が開けて食べるがイケ雄は開けられない」姿を
ホレ子に見せると、
あらまあホレ子ったら、イケ雄のことは袖にして、
ブサ雄へと心変わりしてしまいましたとさ、
という論文らしい。
(著作権上、テレビのフレームをわざと入れています)
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ふーん。

あれれ?
そうだとしたら、
プチなんてモテモテじゃん!(オッサンだけど)

プチはもはやたいてい開けられるよ?(愛想ないけど)

稼ぐ意欲もすごいよ?(バードランで浮気者だったけど)

しかし、プチがモテるなんて気配は全くナシ。
ポワにとっては、手玉にトリ放題のメッシー。(^m^)
Lisa にとっては、初めは野生児
(=素性わからず、ガッツリ噛み、野菜もペレットも食べず)
だったくせに、今は全く噛まず、
どんな遊びも付き合ってくれる、おとぼけ可笑しいオッサン。

そもそも、プチがモテる云々なんて、考えたことなかった。
たぶん、このブログでは初登場の言葉だと思うw

コメンテーターの八代弁護士はこう言っていました。
「メスは、より餌を取れそうなオスを選んだだけで、
 生き物として当たり前のこと。
 さらには、学習の機会を与えられたか否かの違いだけで、
 どちらが本当に“賢い”かはわからない」と。

気に入りました。その通り!
「賢いオスを選ぶ」なんて、
安易なレッテル貼りは、賛成できないわー。

フォージング容器を新たにいくつも導入できて、
ますます良かった~、と思ったのでした。
餌を取れないオッサンより、
取れるオッサンのほうが、
プチの人生を豊かにし、かつ、
ひょっとしたら少しモテるかもしれないもんね。

さらに言うと、ゴハンの好き嫌いも、
「好き」はあっても「嫌い」はほとんどないので、
ホレ子目線でいうと、効率的に偏りなく栄養が取れるし、
飼い主目線では、「どこへ出しても恥ずかしくない鳥」よ。

翌日の話にもつながるので、ここで一旦区切ります。(^^)


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