決まり文句
2018年08月11日
先日、同じSNSの別々の鳥絡みコミュニティで、
たまたま相次いで、別々の子の訃報が上がった。
どちらも、飼い主さんによる報告でした。
Aコミュニティは人数も5倍以上多いので、
付いたコメントも多かったのだけど、
そのうち半数が、
「(○○ちゃんの)ご冥福をお祈りします」
だけのもの。ほんとよ? その一言だけ。
Bコミュニティは、
☆☆ちゃんに会ったことある人もない人も、
☆☆ちゃんへの思いや思い出を語るものばかり。
逆に言うと、語ることのある人だけがコメントした。
☆☆ちゃんの飼い主さんは、全部に返事を書いた。
◇ ◇ ◇
Lisa は、鳥飼いとして「冥福を祈」られたことはまだない。
飼っていた鳥を亡くしたことはあるのだけど、
自分が子供時代だったので、そんな言葉は言われなかった。
そして考えてみたら、逆の立場でも Lisa は、
「ご冥福をお祈りします」と、ほぼ書かない。
よそのどの子の時も、驚きと悲しみで、
とてもじゃないけど、受けいれられない。
「ご冥福をお祈りします」で片付けられる段階じゃないのだ。
それと、「ご冥福をお祈りします」は儀礼的であって、
大人になってから知った言葉だからかもしれないけど、
個人的には、実感を伴わない冷たさがあるように感じる。
そこへきて、冒頭のようなことがあると、
『ご冥福をお祈りします』って一体何なの?と思う。
コメントする人が、
「これに返事を書きやすいかどうか」なんて、
必ずしも考える必要なんてないのかもしれないけれど、
「(○○ちゃんの)ご冥福をお祈りします」の羅列に、
飼い主さんはどうお返事したらいいというのだろう?
「可愛がってくださりありがとうございました」の羅列?
そんな、マニュアル的なやりトリ……。
それより何より、その「ご冥福」コメントは、
飼い主さんの慰めになるのだろうか。
Lisa なら、……まあ、これも個人的感想である上、
Lisa の考えなんてたいてい多数派ではない気もするので、
変わり者のたわ言なのかもしれないけど、
そんなふうに形式的な言葉をかけられる存在に、
●●(うちの子という設定)はなっちゃったんだ、と、
むしろ悲しみが増すような気がする。
そもそも、訃報なんてみんな違うのよ?
たまに、死因や状況を伏せる飼い主さんもいるけど、
多くは、涙をこらえながら、
いや、おそらくはこらえきれずに嗚咽しながら、
報告を書いたに違いないのだ。
それを、「ご冥福をお祈りします」の一言だけなんて、
決まり文句とはいえ、どうなん?
飼い主としては、送りたくないのに送り出す子に、
せめて、血の通った言葉、
通りいっぺんではなく、●●だけのために綴られた、
●●とその人ならではの言葉をかけてほしい、
と思うのではないでしょうか。
乱暴に言ってしまうと、
「ご冥福をお祈りします」には、
IKKOさんの「どんだけ~?」と同じ匂いすら感じる。
下手なりになんとかキャッチボールをつながなきゃ、
という努力さらさら放棄している感じ。
(そんなものを芸としてちやほやする側も悪いが)
そこで会話が途切れてしまう点も似てる。
いつか、Lisa が「鳥を見送る飼い主」になった時、
どう書いたら、以上のことが伝わるでしょうね?
「申し訳ありませんが儀礼コメントは辞退申し上げます」
じゃ、それこそ冷たいし(^^;)
一昨日の夕方、窓辺でめっちゃ逆光だったのだけど、
めいっぱい露出あげてトリました。
これ見ると、やっぱロールスクリーンは、
ブラウンよりアイボリーのままがいい気がするなあ。
とんがりハウスはウロコ飼い主さんにいただきました。
ウロコさんにはちっちゃかったそうで。
しっぽ長いもんね。
マメはチビ得でした。ありがとうございます(^^)
迷子のプイのこと、あきらめません、へこたれません。
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Aコミュニティは人数も5倍以上多いので、
付いたコメントも多かったのだけど、
そのうち半数が、
「(○○ちゃんの)ご冥福をお祈りします」
だけのもの。ほんとよ? その一言だけ。
Bコミュニティは、
☆☆ちゃんに会ったことある人もない人も、
☆☆ちゃんへの思いや思い出を語るものばかり。
逆に言うと、語ることのある人だけがコメントした。
☆☆ちゃんの飼い主さんは、全部に返事を書いた。
◇ ◇ ◇
Lisa は、鳥飼いとして「冥福を祈」られたことはまだない。
飼っていた鳥を亡くしたことはあるのだけど、
自分が子供時代だったので、そんな言葉は言われなかった。
そして考えてみたら、逆の立場でも Lisa は、
「ご冥福をお祈りします」と、ほぼ書かない。
よそのどの子の時も、驚きと悲しみで、
とてもじゃないけど、受けいれられない。
「ご冥福をお祈りします」で片付けられる段階じゃないのだ。
それと、「ご冥福をお祈りします」は儀礼的であって、
大人になってから知った言葉だからかもしれないけど、
個人的には、実感を伴わない冷たさがあるように感じる。
そこへきて、冒頭のようなことがあると、
『ご冥福をお祈りします』って一体何なの?と思う。
コメントする人が、
「これに返事を書きやすいかどうか」なんて、
必ずしも考える必要なんてないのかもしれないけれど、
「(○○ちゃんの)ご冥福をお祈りします」の羅列に、
飼い主さんはどうお返事したらいいというのだろう?
「可愛がってくださりありがとうございました」の羅列?
そんな、マニュアル的なやりトリ……。
それより何より、その「ご冥福」コメントは、
飼い主さんの慰めになるのだろうか。
Lisa なら、……まあ、これも個人的感想である上、
Lisa の考えなんてたいてい多数派ではない気もするので、
変わり者のたわ言なのかもしれないけど、
そんなふうに形式的な言葉をかけられる存在に、
●●(うちの子という設定)はなっちゃったんだ、と、
むしろ悲しみが増すような気がする。
そもそも、訃報なんてみんな違うのよ?
たまに、死因や状況を伏せる飼い主さんもいるけど、
多くは、涙をこらえながら、
いや、おそらくはこらえきれずに嗚咽しながら、
報告を書いたに違いないのだ。
それを、「ご冥福をお祈りします」の一言だけなんて、
決まり文句とはいえ、どうなん?
飼い主としては、送りたくないのに送り出す子に、
せめて、血の通った言葉、
通りいっぺんではなく、●●だけのために綴られた、
●●とその人ならではの言葉をかけてほしい、
と思うのではないでしょうか。
乱暴に言ってしまうと、
「ご冥福をお祈りします」には、
IKKOさんの「どんだけ~?」と同じ匂いすら感じる。
下手なりになんとかキャッチボールをつながなきゃ、
という努力さらさら放棄している感じ。
(そんなものを芸としてちやほやする側も悪いが)
そこで会話が途切れてしまう点も似てる。
いつか、Lisa が「鳥を見送る飼い主」になった時、
どう書いたら、以上のことが伝わるでしょうね?
「申し訳ありませんが儀礼コメントは辞退申し上げます」
じゃ、それこそ冷たいし(^^;)
一昨日の夕方、窓辺でめっちゃ逆光だったのだけど、
めいっぱい露出あげてトリました。
これ見ると、やっぱロールスクリーンは、
ブラウンよりアイボリーのままがいい気がするなあ。
とんがりハウスはウロコ飼い主さんにいただきました。
ウロコさんにはちっちゃかったそうで。
しっぽ長いもんね。
マメはチビ得でした。ありがとうございます(^^)
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