擬態語

2013年01月26日

前々からなんとなく感じつつ、
はじめてのコーン」の記事を書いて思いが深まりましたが、
鳥さんが食べる時の擬態語って難しい。

実際、食べる様子を見ていると、
くちばしの動きがものすごく速くて細かいのです。
文字にすると、「チミチミチミチミチミチミチミチミ」かな。
でもそれじゃ全然美味しそうに読めないもん。

ちなみに、1秒間に4チミです。16ビートを上回る32ビート?
楽譜に書く「♪=100」みたいな表記なら「チミ=240」!
実際にスーパースローで解析したわけじゃなく体感ですが、
1分間に240回の咀嚼って、人間では考えられないでしょ。

で、そのせいか、はたまた歯やほっぺがないせいか、
「ぱくぱく、むしゃむしゃ、もぐもぐ」など、
普通に使われる「食べる表現」がしっくりこないんですよね。

ただ、「ガツガツ」に関しては、
腹ペコで痩せちゃってる迷子の鳥を保護した場合なんかは
使えるかもしてませんが、
マメルがそこまでガツガツ食べることはないからなあ。

そんなことを考えていたら、
がつがつ、ぱくぱく、もぐもぐ、もりもり、の違いを
解説した記事を見つけたので、どうぞ。
「むしゃむしゃ」が意外です。
http://portal.nifty.com/special05/12/26/2.htm

DSC05247-1

これまた、あまりにも懐かしのボツ写真リサイクル。
うちに来て初めての昼間、10/26の写真です。


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「食べる擬態語」の模索は続く。

(23:59)