マメルリハ
2019年01月20日
「うちの子は○○や○○しか食べてくれない」
という声はよく聞こえてきますが、
そういう飼い主さんに、参考になるかしら。
といっても、Lisa はたかだか、
2015年開業の動物トリ扱業(販売・訓練・保管)で、
バードライフアドバイザー2級で、愛玩動物飼養管理士で、
HLB(Happy Life with Bird)マスター。
(たかだかという割にいっぱい書いたw)
これが唯一の正解というわけではありませんので、
あくまでご参考程度に、我が家の例です。
過去にもこんな記事を書いています。
2のほうが、より実践編かも。
うちは、野菜は10種みじん切り方式。
以来6年間、来る日も来る日も刻んでいました。
(まとめて作って小分け冷凍もOK)
リンク先に詳しくありますが、
本来食べていないものも含む「代用食」であるため、
どれかを集中して食べれば不調をきたす恐れもあり、
リスク分散のため、ということでした。
同じ理由で、禁忌のもの以外できるだけ多くの種類をと、
まだ食べたことのないものを探しては与えました。
プイは、1年足らずしかうちにいませんでしたけれど、
68種類の野菜と15種類の果物を食べたことがありました。
(プチポワは数えてない。最初の子ってそういうものよね)
と同時に、好き嫌い克服の効果もあったのではと思います。
同医師からは、みじん切りにすれば付着が見込めるので、
特定の野菜を残しても問題ないと言われていました。
(そもそもみじん切りだって食べないけど?という場合は、
上記の過去記事をご覧くださいね)
実は、秋以降、みじん切り作業から開放されました!
丸のまま出しても、全部きれいに食べてくれます。
与える量はこのくらい。風袋引きで、正味15gでした。
みかん半房、リンゴ、ニンジンです。
(見やすいようニンジンの上に、だいこんとカブ)
七草セットは、種類が稼げて便利。
これ全部食べるんです。体重の半分ですよ(◎△◎)
2時間後くらい。
ハコベも、より美味しいだろうと葉先を進呈すると
あまり食が進まず、むしろ茎が多い下のほうがいいみたい。
人参は、くし切りのスイカみたいに真ん中から食す。
真ん中のほうが美味しいのでしょう。グルメ食い。
さらにその後はこうなって、
夜には、無農薬ニンジンは皮まで食べつくしてます。
(画像は、ほやほや最新版)
プチは野菜室に入り込んで食べる式なので、
奥にしか野菜が飛び散っていません。
(その代わり、手前に水様便があることが多い)ポワは入り口にとまって頭を下げて食します。
プチのリンゴの皮残しが神業。
ポワはみかんは味見程度ですが、あまり食べないものも毎日入れることが重要、と思ってます。
理由は、「選ぶ楽しみ」を提供することと、
「ちょっと食べてみようかな」のチャンスのため。
少し残ってるけど、なかなかでしょう?
ほとんどの日はきれいに食べつくしています。
食品ロス、ゼロに近い(^^)
あと他の事情としては、
・保護団体TSUBASA(メリハリをつけるためらしい)や、
スペインのロロパーク(石綿美香先生による報告会情報)
に倣って、午前中は野菜と果物だけにしていること
・9月からプチが維持ダイエットを継続的にしていること
(主食は昼と夜に分割フォージング、野菜は出しっぱなし)
もあるかなあ。
ホント、野菜をガツガツ食べるようになりました。
(七草セット、例年は何度も水に放って「再生」しながら、
1か月くらい使えていたのですが、
今年は2週間ちょいで無くなりそう)
ポワもそれに影響されたのかもしれません。
というわけで、野菜の「嫌い」がなくなり
(与える量さえ調節すれば「好き」はむしろ鳥生の彩り)、
世話をする人に手間をかけないという意味で、
「どこへ出しても恥ずかしくない鳥」度が上がりました。
5年と少し前に我が家に来た時は、
野菜も果物も何一つ食べなかったプチが、です。
昨日も書いた「どこへ出しても恥ずかしくない」ですが、
これはセミナー仲間ではおなじみの表現です。
手放すことは絶対ないけれど、
万一何かあった際「どこへ出しても恥ずかしくない」。
好き嫌いがあったり、噛みぐせがあったり、
ケージになかなか戻れなかったり、
その他のいわゆる問題行動があったりしたら、
他人にお世話を頼みにくい、
頼んでも一部やってもらえないかもしれないけど、
それがない=どこへ出しても恥ずかしくない。
うちの「誰からも愛される鳥に」というモットーに、
この概念も入っていましたから、
初めて聞いた時、わが意を得たり!と思いました。
「いつでもどこでも誰とでも」と同様、
「どこへ出しても恥ずかしくない」は良い理念だと思う。
「どこへ出しても恥ずかしくない」の、すぐできる第一歩は、
Lisa 的解釈では、
健康診断と感染症検査で異常なし、だと思います。
(残念ながら病気が見つかることはありえますが、
病気自体が恥ずかしいわけではありません、念のため。
病気を知る努力、治す努力をしないことは、
決まり文句の一部ってだけの「恥ずかしい」は別として、
飼い主として悔やむことになりかねないと思います)
これこそ、預け先や預かり元に甚大な影響を及ぼしかねない。
トレーニング仲間は、診断書を撮ってスマホに保存し、
即座に提示できるようにしてあり、Lisa も真似しました。
同席する人、世話をしてもらうかもしれない人に、
安心してもらえるように。
我が家も、初めてPBFDの検査をしたのは、
プチポワを2週間預かってもらった前のことで、
それ以前の Lisa はまだまだ知識不足・勉強不足でした。
今思えば、このブログの初期の記事には、
「これは不十分でした」などと注釈をつけるべきところが、
いくつかあります。おいおい、補足していきます。
◇ ◇ ◇
話は変わりますが、
コーナー用とまり木って、すぐこうなっちゃいません?
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(18:00)
2019年01月17日
知ってるオカメインコくんのラブソングが、
1オクターブも音域がある上、繰り返してもズレないので、
思わずキーボード(鍵盤楽器のほうね)をトリ出して、
弾いてみました。
ら、一緒に聞いていたプチポワまでいちゃいちゃしていました。
(この画像をクリックすると動画に飛びます)
歌声はオカメインコくんのもので、プチは歌ってませんが。
飼い主、鏡開きはお汁粉にしました。
ちなみに、甘党一家ですので、
お節の三大スターは、栗きんとん、黒豆、錦玉子です。
家族(鳥除く)みんな、口を揃えてそう言いました。
次点は伊達巻くらいかな。
ところで、この前日の東京新聞に、
「インコは『賢い』雄がモテる」として載った記事のことを、
TBS『ひるおび!』で解説していて、
Lisa も知ることになりました。
あるメス(ホレ子)と、
そのメスが好意を持っているオス(イケ雄)、
特に好きではないオス(ブサ雄)、の3羽がいます
(おそらく、同様に何十組も実験したんだと思います)。
実際には、外見で選んだわけではないかもしれませんが、
便宜上、ここではイケ雄とブサ雄と呼びましょう。
(あ、名前に関しては当ブログのオリジナルアレンジです)
難しい餌容器を開けることを、
トレーナーがブサ雄には教え、イケ雄には教えません。
で、「ブサ雄が開けて食べるがイケ雄は開けられない」姿を
ホレ子に見せると、
あらまあホレ子ったら、イケ雄のことは袖にして、
ブサ雄へと心変わりしてしまいましたとさ、
という論文らしい。
(著作権上、テレビのフレームをわざと入れています)
あれれ?
そうだとしたら、
プチなんてモテモテじゃん!(オッサンだけど)
プチはもはやたいてい開けられるよ?(愛想ないけど)
稼ぐ意欲もすごいよ?(バードランで浮気者だったけど)
しかし、プチがモテるなんて気配は全くナシ。
ポワにとっては、手玉にトリ放題のメッシー。(^m^)
Lisa にとっては、初めは野生児
(=素性わからず、ガッツリ噛み、野菜もペレットも食べず)
だったくせに、今は全く噛まず、
どんな遊びも付き合ってくれる、おとぼけ可笑しいオッサン。
そもそも、プチがモテる云々なんて、考えたことなかった。
たぶん、このブログでは初登場の言葉だと思うw
コメンテーターの八代弁護士はこう言っていました。
「メスは、より餌を取れそうなオスを選んだだけで、
生き物として当たり前のこと。
さらには、学習の機会を与えられたか否かの違いだけで、
どちらが本当に“賢い”かはわからない」と。
気に入りました。その通り!
「賢いオスを選ぶ」なんて、
安易なレッテル貼りは、賛成できないわー。
ともあれ、おもちゃ作りワークショップで、
フォージング容器を新たにいくつも導入できて、
ますます良かった~、と思ったのでした。
餌を取れないオッサンより、
取れるオッサンのほうが、
プチの人生を豊かにし、かつ、
ひょっとしたら少しモテるかもしれないもんね。
さらに言うと、ゴハンの好き嫌いも、
「好き」はあっても「嫌い」はほとんどないので、
ホレ子目線でいうと、効率的に偏りなく栄養が取れるし、
飼い主目線では、「どこへ出しても恥ずかしくない鳥」よ。
翌日の話にもつながるので、ここで一旦区切ります。(^^)
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2019年01月14日
先日作ったおもちゃのその後ですが、
早々にいろいろマスターしています。(^^)
初日は30分ほども格闘していましたが、
(よく30分も飽きないものです!)
中型大型用フォージング容器をプチがクリア。
1月9日
下の容器は、上の重さが加わるので、より難しいけど、
こちらも攻略できました。
この、小型用吊るしおもちゃは、
特にフォージング用ではないけど、
まずは吊るさず、ペレットを撒いた上にかぶせて慣らす。
それから、結び目に殻付きオーツ麦を仕込んで、吊ります。
あっという間(笑)
家に吊ってもへっちゃらだし大歓迎。
1月10日
ポワも、中型大型用フォージング容器。
突進!
ガタガタ……
やったー!
嬉しくてクネクネしてますw
やはり30分くらいかかりました。
そうそう、中型大型用のお土産だった、
この、右上部分ですが、
カプセルに入った状態で、これもフォージング容器だとか。
それについては、この動画後半でご覧ください。
(画像クリックすると動画に飛びます)
動画から切り出し画像。ポワも舌出てる。
それと、彼らと大差ない大きさのオウムパーツ付き、
中型大型用の滑車おもちゃですが……
滑車おもちゃって、引っぱって遊ぶのかと思ったら、
プチったら独創的(^^;)
(画像クリックすると動画に飛びます)
この背景は、初登場「山」ですが、
全員保護色だった……(^^;)
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2019年01月07日
まずは速報から。
関西の鳥カフェ、感染症診断要件が非常に厳密なお店で、
訪問鳥さんにPBFDが出た件のその後ですが、
さらに2回の検査(同じ病院と、別の病院)を受け、
どちらも陰性だったそうです。
こうなると、じゃあ何を信じればいいの?と思いますが、
「なら受けても仕方ない」というのは絶対違いますよね。
(感染力が非常に強く、命に関わるのだから、
「飼い主の勝手」では済まないでしょう)
中には、「直らないんだから、知る必要なし」
などという飼い主もいると聞きますが、論外。
飼い主さんや関係者の心痛はいかばかりか。
どこのどの子だったのか、Lisa は知りませんし、
同席した人には伝えられたのかどうかもわかりませんが、
飼い主さんとしては、より重い結果を念頭に、
暮らさざるを得なくなるでしょうし、
お店は、「これで廃業か」とまで思いつめたと聞きました。
繰り返しますが、Lisa の知る限り最も、
細かい検査要件を課している施設です。
むしろ、だからこそ悩まれていると思います。
今回の件で対応も早かったし、正直で、利用者重視でした。
これは安全なほうだと、Lisa は思いました。
試験で、「まあまあできた」と思う人より、
優秀な人は「あれとあれとあれを間違えた」と思う、
ってことと、似てる、……かな?
そもそも、PBFDの検査要件のゆるい施設、集まり、
鳥ホテルやシッター、里帰りを許すブリーダーもいます。
そういうところなら、このようなことがあっても、
気づかないか、気づかないふりをして活動を続けるのでは。
どこかを利用する時、集まりに行く時、
「感染症検査要件はどうなっていますか?」が合言葉になり、
安全な施設や会が増えてほしいし、
安全情報を共有したいと思っています。
(裏返せば、危険情報も)
HIVの昔のキャンペーンで、
『カレシの元カノの元カレの元カノの元カレの元カノの……
エイズなんて関係ないと思ってた。』
ってのも思い出しました。
同席したその鳥さんの同居鳥は、どの鳥とどの鳥で、
その同居鳥は他にどの鳥さんやどの鳥さんと会って、
その会った鳥さんの同居鳥は、どの鳥とどの鳥とどの鳥で、
その同居鳥は他にどの鳥さんやどの鳥さんと会って……
把握しきれるわけがないし、
その全てに、検査受けたか聞いて回るわけにもいかない。
だからこそ、検査要件のしっかりしているところにだけ行く、
という意識が必要なのではと思っています。
(たとえ鳥を連れて行かなくても、
サーコウイルスは極小で人や物を介しても伝染しますから、
鳥トモは選べって話になるかも)
「うちのこ」を守れるのは飼い主だけです。
PBFDは大型鳥ほど、より重篤に出るそうで、
また生体の値段も大型鳥は桁違いなこともあってか、
大型鳥は、比較的検査を受ける意識が高いように思います。
小型だと、生体価格より検査のほうが高くもなり得るし、
比較的知識がなくても気軽に飼えると思われていて、
感染症検査のことまで考えない割合が多い気がする。
(「簡単に飼える鳥」なんて実際にはいないのですよ)
感受性が高いの低いのも言いますが、
では同鳥種で罹患はゼロなのかどうか、
ぐぐってみるといいです。
知り合いの中にも、検査意識が薄い団体もあることがわかり、
がっかりしましたが、
いくら Lisa でも、アウェイのところで、
「その集まりは危険よ」と1人で叫ぶわけにもいきません。
言ったとしても言葉が通じない(比喩)でしょう。
鳥飼の「よりよい方法」は、どんどん進化しています。
「長年これで何もなかった」ではなく、
「昔は解明されていなかっただけ」かもしれません。
鳥の医療なんて、ほとんどそうなのでは?
鳥飼育歴の長さや無事故を誇ることは、時に、
謙虚に学ぶことの足かせになる、と言いたいです。
そうそう、別件ですが、
ある安全商品について製作者にお尋ねしようとしたところ、
「商品全てに100%(の安全)はない」と言われて失望。
*( )内はLisaが補足しましたが、文脈上これ以外なさそう
安全を謳う人がこれ言ったらおしまいでは?
そもそも Lisa は「100%を目指せ」なんて言ってないし、
完全があり得ないなんてことは自明の理で、
流行の「ご飯論法」みたいなはぐらかしと感じました。
「100%はあり得ない」ってことは、
80や90%を目指さないことの言い訳にはならない。
でしょ?
そして Lisa は、その品は「ないよりはマシ」でしかなく、
現状では50を下回ると思っています。
ある事情から、今後ますます低くなると思います。
「話が通じない」気がしてきて、その先ペンが鈍ってますが、
トリあえず、この時点でこれを書き残しておこうと思います。
◇ ◇ ◇
さ、気をトリ直して……すでに超長い、今日の記事。
(余談ですが、これより下は書き終わっていたのに、
ここまでを書くのに2時間かかりました ^^;)
セミナーやBLA(バードライフアドバイザー)の場は、
比較的同じ方向を目指していたり、
「言葉の通じる」(比喩)人が多かったり、
Lisa よりもっと細かい人もいるくらいで、心地よいです。
「新春☆鳥姐のお年玉企画
~愛鳥セミナー&おもちゃワークショップ」
に行って来ました。
鳥用おもちゃでおなじみ、アロハヘブンさんの、
おもちゃ作り講座と、
鳥さんの環境向上に関する、石綿美香先生のセミナー。
まずは小型鳥用のワークショップがあり、
セミナーがあり、
中型大型鳥用のワークショップ。
参加者は、どちらかまたは両方のワークショップに
参加できるようになっています(両方の場合は料金+)
よく考えられてる(^^)
それと、鳥の保護施設TSUBASAへの募金企画があったり、
お茶やお菓子を選べるティータイムがあったり、
主催するのは個人のご夫妻だったりして、
この『鳥姐』企画は、いつもとてもステキです。
小型鳥用おもちゃ作り。
1時間ほどで、2点作りました。
慣れないラジオペンチを使ったり、
配色に凝ってやり直したり
(人によっては崩壊事故に遭ったり)だったので、
途中の写真はないのですよ(^^;)
この日は鳥連れではありませんが、
(プチポワの)クラスメイトやセミナー常連さんも多いので、
皆さんから、ブランコのことを、
「プチポワちゃんには2羽サイズだね」「くっついて乗るね」
と言われ、頭の中がお花畑にw
ブランコのほうも、素敵なビーズ群から自由に選んだのに、
選ぶのに夢中で、写真トリ忘れました(^^;)
中型大型さんチームが続々と受付を済ませて合流し、
セミナータイム&ティータイム。
『忙しい鳥は本当に幸せか?
愛鳥のための質の高い「忙しさ」』という講義です。
プチの動画も教材になりました。わーい♪
それと、遠方のクラスの先輩が、
さまざまなフォージングについてお話。
すっごい。
すっっっごい!
で、後半のワークショップのおもちゃに、
フォージングトイがあることを知って、
急遽追加お支払いをして、後半も受けることに。
あ、小型さん解散前に、恒例の100円じゃんけんをして、
初めてLisaは、ベスト4まで残りました。
商品にはありつけなかったけど、個人的には快挙♪
フォージングトイの材料。
1時間ほどで、これまた2つ完成。
両側(緑のオウムか、青&紫のお花)を引っ張って、
上げたり下げたりできるんです。
中型大型用だけど、プチポワできるかなあ。
アロハヘブンさんから、お土産もありました。
上左は小型用のこれまたフォージングトイ、
上右は中型大型用の、大きめパーツ。
アロハヘブンさんのおもちゃは、
針金もリングもチェーンも、全て安心のステンレスだそう。
そして、
このところ相模大野までは行くようになったけど、
小田急相模原って初めて行ったので、
街ブラという名のケーキ漁り。
(忘れてたけど、1/6は「ケーキの日」ですし)
新宿でさらにおもちゃや小道具を買いつつ、帰宅。
あらまあ。
「新しいものを慣らすには、怖がらないようゆっくり少しずつ。
3週間くらいかけることも」って講義だったのに。
3週間くらいかけることも」って講義だったのに。
5分とかかりませんでした。
ケーキとか、3週間かけられないですしね(^^;)
(まあでも、この写真のポワはまだ警戒しています)
その後、新しいおもちゃたちの中でゴハン食べて、
いい印象で終わらせました。
いい印象で終わらせました。
プチ、相変わらず『マドロス』してる。
オダサガ『ケーポッシュ』のケーキ。
シュルプリーズ、鏡餅ケーキ、スペシャリティレア。
あ、ちなみに、昨日のケーキと違い、
プチが、レアチーズケーキ上のラズベリーを狙いました。
紛糖がかかってるのに、ラズベリーってバレちゃった。
食べ物と認識しているものは、食べようとしますし、
大好物だったらなおさらです。
ですからもちろん、気をつけないといけません。
金柑のシロップ煮など、他は見向きもしませんでしたが、
油断禁物。
帰りに買ったおもちゃはこれ。
輪投げとしてではなくパーツ用に買いました。
チエンリングだと、継ぎ目があって紐が抜けちゃうので、
継ぎ目のないリングを探していたのです。
関係ないけど、ここ行きたい。
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2018年12月29日
昨日の記事の続きです。
プチ→コザクラ(シーグリーン)の追っかけは続く。
この顔見て(≧▽≦)
↓
(コザノーマルは、TSUBASA出身のごんちゃん♀)
ついに2ショットになれたと思ったら……
「じー。わきわきっ」←嬉しい仕草
プチ、カメラ目線。「帰らないってば」&羽づくろい。
シーグリーンちゃんも羽づくろい。カメラは前に回ってみた。
一方、ポワはといえば、
プチで手一杯な Lisa を察し(?)、ずーっと手元にいる。
ポワをいろんな鳥さんに近づけようとするLisa。
プチ。このハンモックは手の届く高さまで垂れているし、
前回は飛び降りてきてくれたチャンスポイントなのに。
やっぱりシーグリーンの元へ。
というか、この時初めてプチがクネクネ
(=吐き戻しをあげようとする。ヒナ給餌または求愛行動)
し、えっ、プチこの子が好きなんだ!と気づいたってわけ。
プチがずーっとこの色を追ってたというのは、
撮影画像を見て、後からわかったのです(^^)
「好き」
前室(って言わないか。バードランの手前の小部屋)に
ヒト用のケーキが用意される。
会費¥500なのにケーキって、神ですか(◎_◎)
ポワをしまって、プチは諦め(上方に放置したままですが、
バードランにはTSUBASAのスタッフさんもいます)
ささっと小部屋に出て Lisa 早食い。
急いでバードランに戻り、再びポワを出す。
ポワ、プチを連れてきてよー。
帰りの送迎車が、15時半と16時45分で、
プチが戻らないので、
この時点で、15時半は諦めなきゃならなくなりました。
予想もしなかったわ。
プチが、こんなにポワをほったらかしにするとは。
初めての発見。枝にポワ
のの字順にセキセイ オカメ2 キバタン ズグロオトメ ポワ
ポワとノーマルオカメ♂とズグロオトメとモモイロ
ポワと、遠くのシーグリーンに見とれるプチ
ポワがくるくる回ってオヤツを稼ぎ始めても『知らんぷち』
(画像クリックすると動画に飛びます)
このハシゴまで降りてきたところで、
いい加減お腹もすいていたプチは、
大好物のオーツ麦を見せたらトリに来て、
一度食い逃げした挙句に、最後は「むんず」で戻された。
以後のプチ写真はありません。(^^;)
2時間半もの逃避行でした。嗚呼。
ポワとオカメシナモンパール? お子さんの手でショータイム
ポワとオカメノーマル♀とオカメノーマル♂とモモイロ
「いちばんまるいわね」 「おちり見ちゃダメ」
ポワもハンモックに乗せてみました。
(2羽とも上に行ってしまったら目も当てられないので、
プチが上にいる間は上げられなかった)
車で来ている方も帰り始めてだんだん鳥さんが減り、
シーグリーンの飼い主さんがわかりました!
よかった、相手がどこの誰か、プチのために特定できる。
が、
シーグリーン コロちゃん♂(お父さん)
シーグリーン ヒナちゃん♂(息子)
よく3羽一緒にいた黄色い子が♀でお母さん
と判明!
なんなのプチ? シーグリーン2羽とも男の子だよ!?
キバタンだかモモイロだか大型の飼い主さん(若い女性)に
「BL!(ボーイズラブ)」と笑われていたよ(^^;)
今さらですがポスターの前で。
プチも一緒にトリたかったよ。
「ポーズ★」
あー、いろんなプチポワが見られて楽しかった♪
◇ ◇ ◇
公式カメラに写っていた、我が家のキャリー。
そういえば「後々わかる」なんて勿体付けていた割に
タネ明かししてなかったかも。
2羽用に仕切ったキャリーのプチ側(奥)は、
上に乗った誰かの足を噛まないように、
園芸用の『鉢底ネット』というもので天井に網をつけてます。
ハートフルキャリーは、かなり外れにくくできているけど、
さらにこれだけ補強をしています。
飛び出してるのは、繰り返し使える結束バンド。
扉部分には、ナスカン代わりに最小のカードリング。
見にくいですがキャリー上下が外れないようにするパーツ。
底は二重(割れて飛び出す確率が低くなる)。
ゴムベルトは百均の品。専用品よりこんな利点があります。
●ゴムがじかに見えるので劣化がわかる
●汚れが目立たないので洗わない→劣化を遅らせられる
●劣化したら惜しげなく買い替えて捨てられる
●幅広平ゴムなので、ゴロゴロせず底が安定して置ける
●引っ掛け部分が少ないもの(プラケなど)にも巻ける
●巻いた時面積が大きく表面もザラザラめなのでズレにくい
●蛇腹の薄手布より幅広平ゴムは、鳥が噛みたくなりにくい
可愛さより安全!でうちは何年もこれを使っています。
(何度も買い替えた)
ちなみに、2本セット。写真は2本連結した長さです。
キャリー用バッグを専門に作っている作家さんです。
外を歩く距離にもよるけれど、
うちは、上部にブランケットを置くだけで、
特に熱源は入れなくても、内部24℃を保てていました。
(カイロなど入れると、逆に熱くなりすぎてしまう)
バッグ内は暗くなるので、LEDライトを入れています。
IN-OUTの最低最高記録温度計も、何年も使っていて、
千円ほどの廉価に機能てんこもりのせいか長持ちはせず、
これは3代目かな。
迷子のプイのこと、あきらめません、へこたれません。
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(17:00)
2018年12月27日
先月、とり村バードランにデビューしたプチポワ。
デビュー会の時は、オイデの呼びかけやハンドサイン、
ターゲットスティック(いつも練習している指示棒)で、
高所からすんなり降りてきたので、ニンマリしていた。
大きな勘違いでした!
この日のプチときたら、
「プチって自由人(鳥)なんだなあ」と思い知らされる行状。
(^^;)
バードラン第2回のこの日、
企画は「クリスマスカラーの鳥さん会」。
緑(ポワは赤目も)だからぴったりでしょ。
参加者はヒト25人鳥30羽(!)とのこと。
前回、ケージに戻るのはスムースだったものの、
パーッと飛び立ってしまった時に両方は追えず、
目の届かない瞬間ができてしまうとわかったので、
出すのは1羽ずつにしようと決めていました。
時間になり、いざ開始!
パーッと飛び立ったのはコザクラさんたちで、
おちりチャーンス♪
この記事にも書いた、プロジェクター用のスクリーンが、
くるくる丸めて、しまわれているその上。
ズームしているけど、ヒトの背丈よりはるかに高い位置です。
この後、ものの1分と経たないうちに、細長く切り取られ、
腰に挿されちゃったのです(コザクラの素材集め行動)。
あまりの早業と惨事に、撮れてません(^^;)
コザクラインコったら、ギャングだな(◎_◎)
なんと、プチと同じ、ノーマル男子マメさんがいたのです。
常連さんみたい。きーちゃん(表記不明)。
マメルリハが来るのは珍しいそうです。
初めて会った、と言われたかも。ちょっと失念。
ポワときーちゃん。
「あらこんにちは」 「びくっ!」ポワ5分出たところで戻し、プチときーちゃん。
お互い無関心を装いますが、絶対目に入ってる(^m^)
開始5分。
突然、プチが呼び戻せなくなります。
天井近くから、呼んでも呼んでもちっとも帰ってきません。
聞こえないくらい人が多かったのは確かですが、
ハンドサインでも来ないから、故意犯ですよ(´Д`)
「呼ばれたって行かないよ」
開始10分。コザクラトリオの中にプチが乱入。
禿げが見えそうなくらい後頭部を逆立てて興奮してます。
トリオはたぶん、さっきスクリーンを齧り取ったギャング団。
プチは右側の2羽のどちらか、もしくは両方が、
好きになったみたい。Lisa には見分けがつきません。
白頬オレンジ額、「シーグリーン」という色のようです。
(違ったら教えてください~)
シーグリーンにくっつきたいプチ。
10分出して、いったんプチ捕獲できたので、
ポワとチェンジ。
ヨウムのシュウちゃんとズグロシロハラのハルちゃんは、
トレーニングのクラスメイトでもあり、
バードランデビュー会の同期でもあります。
ハルちゃん、初めは細くなってる(=警戒の仕草)(^^)
ハルちゃん、ポワに友好的でした。
会うの4度目だしね。(^^)
オカメインコさんと、
再びきーちゃんと、遠い2ショット。
コザクラさんの枝にポワ乗せてみた。
逃げ腰かと思いきや……
ギャングの中の、黄色い子じゃなく、
別の単独の黄色の子だったみたい(自信なし)
オフィシャルの写真にも、この時のがありました。
ポワ1ショットも。
プチはずーっと上にいて、オフィシャル写真が1枚もないので、
きーちゃんを借りましょう(笑)
1羽飼いなせいかツクツクがいっぱいあって、
目頭のハゲ部分は少ないです。
ポワときーちゃん。
「“プレゼント”は?」 「わわっ!」
「えー、くれないの?」
「なんだあのカツアゲ……どきどき」
ワカケホンセイインコ♂さんは、ポワに関心があるみたい。
ポワ20分遊んだのでプチとチェンジ。
(ここからプチは延々とプチの放浪を続け、
2時間半もの間、回収できなくなります ^^;)
やっぱり上に行き、やっぱりシーグリーンを追う。
キバタンで合ってるかな?
この子は、悠々と、ずーっとここにいました。
粟穂を食べるきーちゃんと、枝を上るきーちゃん。
プチが粟穂を見つけて下りてくるのを期待したけど、
今日はめざとさがなかったのか、
気づいてて、粟穂 < シーグリーン追っかけ、だったのか?
プチ出て20分経ち、
下りてこないので見失わないし乱暴もしないので、
ポワは手元にいるなら安全と判断し、ポワも出す。
というか、初めは、ポワをオトリにしようと思ってた。
またクラスメイト3ショット。
ズグロシロハラのハルちゃん、ブドウ食べてます。
ポワが大きく写って、縮尺感がおかしい(笑)
右のずっと後ろには、ポワを好きな(?)ワカケさん。
「あたりまえ、モテモテよ」
入れたい写真が多すぎて、編集が追いつかないわ。
この記事、続きます。(^^;)
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(19:00)
2018年11月17日
2018年11月16日
(2017年7月のことです)
とっても三角なポワ(ブレた)。
さくらんぼは、もちろんポワも大好きで
「あまとうじゃないけどこれはすき」
2羽には、毎日半粒ずつ与えるのですが、
「とくにこのかたいのがきになる」
アボカドのように半割りにした後、
種付の側は交互にプチポワに出します。
1日おきに付いてくる種は、大人気。
アゴ外れそうな大きさなのに、くわえてあがあがしています。
とてもじゃないけど割れないし、
割っても好きそうなものは入ってないのにね。
これって、「マメルリハあるある」?
セキセイインコさんのようなおちょぼ口には無理では?
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(18:00)
2018年11月04日
先日のクラスで聞いたこと。
(後に飼い主さんのSNSを熟読した情報も入っています)
別の地域のトレーニングクラスに来ているあるインコさん
(以下、仮名◎ちゃん)が、実家から迷子になりました。
飼い主さんは旅行中。といっても、鳥好きの聖地へ、です
(ここは責めどころではありません)。
急いで帰っても3時間半かかります。
その日預かっていた、実家のお母さんは、
放鳥も掃除もしなくていいといわれていたくらいだから、
きっと鳥慣れしていない人。
それでもつい、汚れた敷き紙を替えてあげようと、
ケージ底の引き出しを出し、ゴミを捨てにドアを開けた時、
◎ちゃんは引き出しの隙間を抜けドアから出て行きました。
隙間飛び出し防止シャッターは付いていたようですが、
飼い主さんは説明しなかったそう(掃除も断ってたしね)。
シャッターきちんと機能していなかったのかもしれません。
おそらくお母さんは、パニック。
ものっすごく、ありそうなことです!
あの隙間から出るなんて、飼ってない人にはわからないかも。
飼い主さんのSNSでそれを読んだ、
(トレーニングクラスの)先生やクラスメイトの飼い主さんが
「◎ちゃんなら保護できる!」と、雨の中駆けつけました。
全国飛び回っている先生なのに、
その日その地域にいたこともラッキーだったでしょう。
(ただ先生は1か月に渡る「声枯れ期」だったはず ^^;)
名前(と写真?)を入れればすぐ使えるように常備してある、
迷子ポスターも、先生は持って行きました。
さすがです。迷子当事者の Lisa も言いますが準備は大切。
そして「◎ちゃーん」と呼びまわりました。
『コンタクトコール』というのですが、
名前を呼ばれたら鳴くように訓練してあったのです。
捜し始めたら、200~300m離れたところに、反応する声あり!
声はすれども姿は見えず、
呼び合いながらキョロキョロ探すと、
一度見つけたけど見失う、ということもあった末、
黄色いカーブミラー(道路種により高さ3.6~4.8m)の上に、
濡れそぼった◎ちゃんがたたずんでた。
この時点で、迷子から4時間経っています。
どんなに心細かったでしょう、◎ちゃん。
いったらナンですが、カラスにも狙われやすいサイズです。
ここでまたポイントなのですが、
◎ちゃんには「いつものタオル」があったのです。
スポーツタオルを筒状に縫ったもので、
腕に乗った時の噛み付きと爪対策のため、
飼い主さんはこれを腕カバー代わりにしていたそう。
迷子対策というわけではない、いわば偶然ですが、
これを付ければ、初めての人でも「オイデ」ができる!
しかも、「何度か」会ってる先生。
その上、行動分析学の先生。
タオルを装着し、
◎ちゃんが来やすいよう(進路をふさがないことにも留意し)
慎重に呼んだことでしょう。
マメ飼いには想像もつかないことですが、
尻尾の長い種のインコさんは、助走が要るというのか、
高いところから急降下するのは苦手なんだそうです。
結果、◎ちゃんは、先生の腕に、来た!
ここで、「きゃーっ!(≧▽≦)」って歓声はダメ!!!
鳥飼いさんならわかりますよね。
キャリーINに失敗したら、
再度飛んじゃったら、
もう二度と来てくれないかも。
「乗せたままそーっと、マンションエントランスなどに入る」
というのも、一般的には正解の1つではあるのですが、
先生が持参したキャリー(◎ちゃんのと違う)を見せたら、
なんと◎ちゃん、
自分で入りました……。
なんてすごいんでしょう。
トレーニングクラスに来る子は、キャリーに慣れてるし、
キャリーで「楽しいところに行く」経験を積んでいます
(なかなか入れない子もいます)。
だとしても、迷子になった後、その屋外で、
飼い主さんもその場にいない(急いで帰宅中でした)中で、
別のキャリーでも、いつも通り入れたなんて。
聞いただけで、手に汗握りましたし、
目に浮かぶようでしたし、
ホッとして涙が出ました。
先生が着いてからは、ほんの20分のことだったそうです。
飼い主さんも先生も、この記事に使用許可くださいました)
この話を聞いて Lisa は、
ああ、迷子捜し主の自分は、
出会うべくしてトレーニングに出会った、と思いましたし、
絶対すぐに記事にしなければ、と思いました。
トレーニングって、単に芸をさせるとか、
飼い主の自己満足なんかではありません。
鳥自身が、とっても生き生きするんです。
そればかりか、こんなふうに命を救うこともできた。
100%ではありません。これは幸運なケースでしょう。
でも助かる確率は高まると思います。
放鳥も通院もせず閉じ込めるように飼っていたら、
迷子になる場面は確かに少ないかもしれません。
でも、たとえば大地震のように避けようもない時、
出たこともない子が何かのはずみで外に出てしまったら、
かなり絶望的なのではないでしょうか。
トレーニング人口が増えるかどうかは別として、
迷子の鳥は、真剣に本当にマジで減ってほしいです。
他家迷子情報をRTしたくても、もう迷子鳥なんかいない、
なんていう日が来たら、Lisa もどんなに楽でしょう。
必ずしもクラスに行かなくても、
おうちでできるトレーニングもあります。
そうそう、
「オイデ」なんて言わなくてもベタ慣れで勝手に来ちゃう、
というのは、飼い主冥利には尽きるけど、
訓練としては役立ちませんよね。
その場合は、家族や知人に協力してもらうとか、
いろんな違う環境(知らない部屋等)で二人一組で行うとか、
工夫が必要かと。
我が家、キャリーINと「むんず」(体をつかむこと)は得意、
オイデもまあまあですが、
コンタクトコールと腕カバーは始めようと思いました。
街中で遠目にもっとも目立つのは、
赤だろうか、どピンクだろうか、と今考えてるところ。
うちの場合は、クラス受講中もつい、
「迷子の際には……?」という視点で考えてしまうので、
きっと誰もがそう言うであろう最も一般的な言葉、
呼びかけは「オイデ」でいきたい、変えたくないし、
「ピーちゃん」でも返事できるようにするつもりです。
叩かれるかもしれませんが
(迷子出した人を叩く人こそ、自分度外視で危ないと思う)、
我が家のケースも今一度載せておきますね。
↓
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(23:00)
2018年11月03日
トレーニングクラスの記事はまだ#3までしか書いてなくて、
本当は時系列で書きたかったのですが、
やはり詳細を忘れてしまうので、
過去記事とリアルタイム、並行して書いていけたらいいな。
行き始めて15回目のクラスでした。
今回も、2羽用にカスタマイズしたキャリーで。
こんなとこ(見えます?)に●したの誰?(^^;)
プチがあちらを向いていますよね。
後半はポワもプチに背を向けて外を見るようになり、
「お互いベッタリ」でなく、
環境を楽しめるようになっていると感じました。
仕切ったの大成功(^^)
こんなとこに●したのはポワですね?(^^;)
追記:
これは、移動中バッグの中でキャリーが傾いてしまうのと、
移動中少しでも上にいたくて、
天井に張り付いていることで起こっていました。
天井に頭が付くほどとまり木の位置を上げることで改善。
ただ、付属とまり木(溝式)だと上げ下げが不自由なので、
別途、ねじ式のとまり木を用意しました。
前半は、「オイデ」の確認とターゲットタッチでした。
なぜオイデだったかは、一大事なので、次回(書きました)。
「オイデ」は、来させる手の先にヒトの体がないほうがいい。
手を挟んで鳥さんと飼い主が正対しない、という意味です。
鳥さんの逃げ道をふさぐことになってしまうからだそう。
体からはずした位置で手を出しましょう。
ターゲットタッチは、いつものターゲットスティックでなく、
これを使ってみました(ガーデニング用品@ダイソー)。
クラスでは、完全に背を向けちゃってました。
この「見もしない」というのもメッセージなんだそう。
なかったことにしよう、という心理が働いているとか。
「シェイピング」という、少しずつ正解に近づける方法で、
だんだん寄っては来たんですが、
最後の、「タッチ」がなかなか出ない。
そうだ!と思ってくるっと裏返したら、あっさりタッチ。
ターゲットの向きの再現:
こんなことで?と思うかもしれませんが、
目がついているものに、抵抗を感じることがあるそうです。
これは翌日、自宅での再現なので、顔側でも余裕。
この時、プチポワの本番強さが分かれたのですが、
実は、朝、家でバタバタと1回だけやってみた時、
プチはできて、ポワはできなかったんです。
(時間もなかったので、それ以上はしなかった)
ところが、できたはずのプチはクラスではできず、
できなかったはずのポワは当たり前のように成功。
ポワったら、観客がいると燃えるのでしょうか。
(人間の)おやつタイム。
プチポワに見せびらかす。
やはり甘党男子(イチゴやブルーベリーが好き)は凝視し、
あちらの非甘党女子(果物よりニンジンが好き)は興味なし。
モモイロインコさんはさすが、手持ちでおやつ。
&おちりw(『11/4はいいおしりの日』ですって!)
さ、後半はフリーの披露タイム。
初参加のオキナインコちゃん、
初めはキャリー内で細くなっていたけど、堂々と握手。
(細くなる=鳥さんの緊張や警戒や恐れの仕草)
行きと帰りでは体型が変わっていました(^^)
この環境に慣れたね。
コザクラインコくん。
輪投げ&ニンジン収穫&ポストにお手紙。
我が家のセットに比べて、ディテールがきちんとしてました。
ちなみに彼はすごいおぼっちゃまだったということが、
自宅動画によって明らかになり、座がどよめきました。
リビングの天井がバードランみたいになってるの(◎_◎)
オカメインコちゃん。
サンタにタッチ&台車を押す。
アクリル製でさっと水洗いでき、折りたたみできて良さそう。
ウロコインコさん。すんごく動く子なので、
どれもピンボケですみません。
スロットマシン&福引き&飼い主さんじゃない手くぐり。
白セキセイくん。オイデ&
フォージング器の仕組みを伝える段階として、まずはタッチ。
もう1羽のウロコインコくん。
アヒルのコースターのアヒルを走らせるアシスト。
これもその彼。すげがさにタッチを先に覚えてしまったので、
次はそれを運べるように、持ち手をくわえる強化の様子。
モモイロインコちゃん。
握手。それから、帽子を被る。
構えたところに自分で頭を入れてくれるように、
そして、頭を入れている間だけおやつをあげ続けるのが、
手始めのコツだそう。
自分ちのは撮れないので、先生アップの全体動画を。
画像をクリックすると飛びます。開始1分あたりが我が家。
先生の編集は、本当に一番いいところを使ってくれるので、
クラスの後は、これが楽しみで……♪
嬉しくて何度も見てしまいました。
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(23:00)
2018年11月01日
行ってきました、酉の市。毎年恒例です。
(以下全て、フライトスーツ着用、リードつけてます。
プチポワの間にちらっと見えるのがリードです)
この、鳥居前ショットが、一発OKでした! 嬉しい。
いつも、人の邪魔にならないようにハラハラするの。
「こんなに大きいんだよ」 「それはゆずるわ」
色トリドリのおもちゃが水に浮いて流れてるの。これは何?
帰る時カラスが来てて、なんだかポーズとってくれる。
なお、フライトスーツ内におしめがついてるとはいえ、
なるべくしたくないのかギリギリまで我慢してしまうので、
「1時間以内に帰宅する」と決めています。
なので、けっこうバタバタです。
(鳥居前が一発OKだった分で、今年初めて買い食いしました)
移動中は、リード付いたまま指に乗せて反対の手で覆うか、
首もとで、スカーフをハンモック代わりにグースカ。
「zzz……」 「zzz……」
(これは撮影用に少し開けています)
以上、インスタに載せたら、
インスタはほぼトレーニング動画ばかりなので、
(プチを押しのけてサーカスするポワの印象なのか?)
ポワがどれもプチに寄り添っていることに驚かれました。
そうですそうです、このしなだれっぷりこそポワの真骨頂。
こんなんされたら、男子はたまらないでしょう。
それでいながら、カメラ目線(Lisaにも愛嬌ふりまく)。
夜もこんなでしたもん。
「でへへ」 「右手は彼のポッケの中」
追記:
トリ忘れた、買い食い「ハットク」ですが、
この翌日のTBS『情報7Daysニュースキャスター』でやってた。
(著作権上、テレビのフレームをわざと入れています)
こんな食べ物です(^^)
揚げたてアツアツ。
トッピングはいろいろあるのですが、甘めが基本だそうで、
ハニーマスタード+グラニュー糖+少々ケチャップ
にしてみました(店員さんアドバイスにより)。
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(23:00)
2018年10月26日
画像のプチは寝てばかりですが、たまたまです。
ラストの動画では活躍しますので、ぜひご覧ください(^^)
前回の続きです。
「ZZZ……」 「もう結末ご存じでしょうが……」
「ZZZ……」 「よかったら見てね……zzz」
捕獲作戦2日目(イノシシ落下から15日目)は、罠を設置。
警戒しています。
ちなみに、この2頭は若いメスっぽいそうで、
今年生まれた姉妹じゃないか?と言われています。
いつもイニシアチブを取っている黒いほうのこ
(以下、黒ちゃん)がまず近寄ります。
黒「怪しいけど、中のゴハンは食べたい」
2頭一度に捕獲するため、
罠はわざわざ手動(紐を引く)にしているのですが、
なかなか一緒には入りません。
罠はそもそも1頭用なので、2頭には狭いし、
薄いほうのこ(以下、薄ちゃん)は慎重だし、
パーソナルスペース(心理学用語)の問題もあるし、
無理では?と思い始めた頃、
なんと、薄ちゃん→黒ちゃんの順番で、
ついに2頭入った!
(奥が黒ちゃん、手前が薄ちゃん)
紐引くの遅!
フジテレビ系列のカメラ、ズームアウト遅!
薄ちゃん中、黒ちゃん外!
「ZZZ……」 「あーーーーー!!!!」
スローで見たら、黒ちゃんは全然まだ後ろ体重だったので、
そもそも、もう少し油断してからのほうがよかったっぽい。
このタイミングで成功するには、
もう2秒早く引かなきゃダメだったけど、
現場の職員はカメラと違いアップで見てるわけじゃないので、
まあ、難しいですよね。
(左の職員、フェンスに片手をかけて、がっくり。
なんて画面映えするポーズ。 ^^;)
黒ちゃんは一度完全に入った後、もうお尻が半分出てたし、
薄ちゃんは、落ちてきた扉に驚いて、
前に飛びのいたか後ろに飛びのいたかで運命を分けた。
つまり、2頭とも失敗する確率も十分あった。
1頭捕獲しただけでもラッキーとすべきかと。
結果的に、出たり入ったりしていた黒ちゃんは助かり(?)、
ためらいにためらってよーうやく入った薄ちゃんは捕まる。
「ZZZ……」 「離ればなれ、かわいそうね」
捕まえた薄ちゃんはどうするの? 「おトリ」にする?
と思ったけど、
夜のニュースで見たら、もうさっさと山に放たれたそう。
残った黒ちゃんを気にするふうもなく、
一目散に走っていきました。
臆病だからね、薄ちゃん。 ←もう知り合いみたいにw
◇ ◇ ◇
ところで、10/26は『サーカスの日』
当日になってから気づいたので、
撮ろう撮ろうと思いつつなかなか撮れなかったのを、
撮ってみました。
「ZZZ……」 「放鳥前のルーティンよ」
なぜなかなか撮れなかったかというと、
写る範囲が広いし、背の高い三脚が要るし、
Lisa が写りこまない動線づくりが難しかったから。
あと、プチだけですが新ネタも仕込んでみました。
この画像をクリックすると、動画に飛びます。
↓
去年のサーカスの日動画はこちら。
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(23:00)
2018年10月25日
ハロウィンの動画編集めんどさに数日サボってしまいました。
時事ネタなので、こちらを先に書きますね。
北九州の砂防ダムに落ちたイノシシ2頭。
皆さんもご存じでしょうが、一応説明的に……。
10/12、北九州門司、深さ6mの砂防ダムに、
野生のイノシシ2頭が落ちたらしいと住民が通報。
広さは15×25メートル(毎日新聞10/27付の情報)とか。
見える、といっても、Lisa がこの件をテレビで知ったのは、
全国ニュースになった、ほんの一昨日(10/23)のことです。
鳥獣保護法により、野生動物には手出しできないと、
市は「見守って」いるのだそうでした。
イノシシ目線では、高さ6mのブロック壁で
四方を囲まれているわけで、
幾度となく駆け上がろうとするも滑り落ちてしまう。
まさか、落ちて12日目だとはその時知りませんでしたが、
まごつき駆け回る姿は害獣とはいえ可哀想でした。
でも猛烈に違和感を覚えました。
これ、自然界の出来事じゃないよ?
人工物に、野生動物が囚われてしまった事故でしょ?
翌日(昨日10/24)、映像見て震えおののいた。
(著作権絡みで、テレビのフレームはわざと入れています)
カラスにたかられてるやーん!(TーT)
もうこれは、いわゆる「死亡フラグ」だ。
イノシシが衰弱してもう攻撃しないのを見抜いて、
カラスが、食べるためにイノシシの死を待っている状態。
そりゃあ、そこの草以外はろくに食べられず13日目なら、
もう、いつ餓死してもおかしくない。
Lisa は鳥びいきだけど迷子持ちだから、カラスは敵だよ。
なんだよあいつらは死神か!
(そういえば、以前神戸?で屋根から下りられなくなった猿。
あれはどうなった? あの時もカラスがたかったはず)
苦情殺到で、一転、逃がすことにしたらしい。
そりゃそうだ。
害獣被害は理解しているつもりだけど、
これじゃ『見守り』という名の『見殺し』。
百歩譲って、即日駆除したならともかく、
結果的に13日間もじわじわ飢えさせていく
こんな残酷な、非人道的な方法ったら、ない。
そしてスロープが設置された。
初めは真ん中の一列の細さだけよ?
そんなの丸太橋みたいなの、登れっこないじゃん。
最終的には、昨日の段階でここまで幅は広げられた。
一度(か数度かはわからないけど)は駆け寄ってきたものの、
回れ右して、2頭はうずくまって目を閉じてしまった。
テレビには、「寝てしまう」のテロップ。
のんきなこと言わないでよ。もう限界なのでは?(TーT)
そして、
「イノシシは警戒心が強いので登らなかったが、
夜のうちに逃げてくれることを期待している」と。
なんておめでたいのでしょう。
こんな怖くて苦しい思いをして、
おそらく体力も判断力もなくなっていて、
見たこともないスロープなんか渡れるわけないじゃん!
甘すぎる。
遅すぎる。
そして今日(10/25)。
朝の『とくダネ!』(フジテレビ)ではこんな感じ。
イノシシは夜行性。では、動きが活発になる夜にスロープを登るんでしょうか。(荘口彰久ナレーター)(『今朝6時頃』とテロップ)「あれ? あっ、動いてるー。向こういましたー!2頭ともいますよー」(平野早苗リポーター)
リポーター、なんではしゃいでるの?
なんで嬉しそうに言うの?
今何が求められてると思ってるの?
TPOを全く理解していないテンション。
(以下もずっと平野早苗リポーター)
これは、行動学でいう「学習性無力感」なのでは?壁伝いに、たくさんの、白い爪痕が、見えるかと思うんですね。これ壁全体に実は見えていて、かなりその出ようとした、形跡があります。ただ昨日からわたし見ていますと、もうそういった動きはあまりなくなっていて、ちょっと、その、動きが、ま鈍感になってきているのか、元気がないのかなーというふうにも、見えるんですね。
何十回も、もしかしたら何百回も出ようとして失敗したんじゃ?
そういう時、「もう何をやってもダメだ」と、
行動は封印されてしまうよ(TーT)
食べ物がなくなれば絶対に上がってくるはずなので、あの、人間は、絶対食べ物をあげないでほしいということでした。
何が「絶対に」なの?
上がれる体力があるって誰が保証するの?
「はず」って、その賭けは、外れたらもう終わりなんだよ?
命は取り返しがつかないのよ?
あの、この中から、餌さえなくなれば絶対に来るはずだと、出て来るはずなんだと、いうことなので、餌だけはあげないでほしいということでした。
餌をやってください!
命さえあれば、方法はあるし失敗しても修正できる。
とにかく、普通に行動できる体力を戻してやって。
Twitter情報では、
画面ではモザイクで、みかんを投げ込む人などもいたそう。
それを聞いて少しホッとしました。
午後、ついに、積極的救出作戦が始まったらしい。
ail東京迷子黄緑マメルリハインコ@もふ@aoiailついに、捕まえようとしている?
2018/10/25 14:31:57
すごく痩せて見える😭
#北九州 #イノシシ #猪
https://t.co/hSF3b2HSpA
あ、リンクがうまくいかなかったけど、
FNNオンラインというところで、生中継しているのを知り、
14時半~16時すぎまでずーっとスマホつないで、
断続的にですが視聴してた。
すでに、作業着姿の人が5人、下りていた。(うち1人は獣医)
(追記)
後から知ったけど、すでに1時間ほどかけて、
5段階くらい徐々に餌を移動して、
イノシシをスロープに近づけていたらしい。
ダンボールを皿代わりにカリカリ餌を、
スロープの上がり口に置いていた。
イノシシは餌を食べたけど、
スロープの手すりにしているハシゴから鼻先を出し、
ダンボール皿ごと引き落として食べていた。
この、向かって右側から。
→Lisa の見立てでは、お皿はスロープに固定しなきゃダメ。
スロープ上でないと食べられないようにして、
スロープ上でだけ「いいこと」が起こるようにしないと、
上がり口周りに落として食べてしまったら、
上がり口にいることばかりが強化されてしまって、
ますます登らなくなる。
動物行動学の専門家、九州にもいるでしょ?
はよ!!!
結局、イノシシは1メートルと上がれないまま、
今日の作戦は終了したようです。
トリあえず、食べられたのはよかった。
水も飲めたらしい。
◇ ◇ ◇
プチポワは、日向ぼっこ&粟穂フォージング。
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(23:00)
2018年10月11日
(プチポワ要素少なめです)
今度の朝ドラには、コバタンとコザクラが出るらしいよ、
と、コザ飼いさんから聞いていました。
そうでなくても見るつもりでしたが、おお、出てる出てる。
「……」「カキカキ」
こんな頃(太平洋戦争初期)いたの?と思ったら、
江戸時代から、いるにはいたけど超高級だったそう。
Wikipediaによると、
庶民に広まったのは、昭和30年代と考えられているとか。
飼い主は、親のすねかじりの売れない絵描きさんの設定。
実家がよほどお金持ち(の設定)なのね。
(マイペースなプチポワ)↓
「チュー」「ちゅー」
「ん?」 「なにか?」
が、初回に出たっきり、
ニワトリしかちっとも出てこない(^^;)
8話でようやく、コザ再登場。
(テレビのフレームは、著作権上わざと入れています)
おしゃれなケージですねえ。
後ろにニワトリ。
今期は、子役部分がダラダラ長かった前作と違って、
いきなり大人のキャストで、
さっそくストーリーが動き出していて、次が気になる。
や、波乱てんこもりともいう。
次の番組『あさイチ』の出演者が、
冒頭いつも困った顔してます。
別に、半フィクションなんだし、
無理やり前番組を受けなくてもいいと思うけどねえ。
CMがないNHKならでは?
二番組双方の視聴率対策とか?
10/12追記:
ナイトシーンなのに、吊るした鳥かごの文鳥が、
起きてるしピーピー鳴いてるの(^^;)
ダメじゃん。鳥監修はいないのか?
背景のここ↓にぼんやり
10/17追記:
コザクラのケージ変わってる。
コザが絵のモデルをしてる?
絵のモデル用のケージなの?
そうそう、10/10で、インスタグラム1周年でした(^^)
1年間で62投稿。
Twitterと違ってアホほどは更新しないので、
フォローしてもご安心ください。
(Twitterは迷子捜しが主目的なので、
定期的に他家迷子を大量RTしたりします)
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2018年10月05日
ポワ、いくらなんでも前傾すぎる。
「うー、めざわり」
プチのほうは、逆に、のけぞって見上げています。
何かというと、この前日も書きましたが、これ。
慣れさせるチャレンジが続いています。
この日に買った、これね。
と思ったら今度は、
いわゆる“別腹”のはずのとうもろこしを食べるのも忘れ、
おにぎり化&フリーズするプチ(in 野菜室)
見慣れさせようと、かぶってみたからです。うひひ(^m^)
さすがに、大きいので慣れるのに時間がかかるようです。
ハロウィンに間に合うか!?
ザッハトルテ、バナナロール、ナガノパープルのタルト
ザッハトルテは、製菓部の学生さんの実習ケーキでした。
ナガノパープルは洗って全部プチポワ行きです。
といっても、あの後ナシが大好きになっていて、夢中なので、
巨峰まで食べてくれるかどうか……。
これも、しばらく出し続けないとね。
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(23:00)
2018年10月04日
10/4、なるほど、『天使の日』なのね。
パウル・クレーの絵が好きです。
阪神大震災の年に展覧会を浜松まで見に行って以来だから、
ファン歴23年。
2度目にパリに行った時、ポンピドゥーセンター所蔵の絵が、
日本に貸し出されているなんていうすれ違いもあったっけ。
その後できた、ベルンのパウルクレーセンターにも
行ってみたい。(でもスイスは物価が高い、と身内談)
ウロコインコを初めて知った時は、
「おお!クレーの絵に出てくるみたいな目!」と思いました。
今でも思います。
色の付いている作品がもちろん大半で、
その色使いこそ好みでもあるのですが、
素描には「天使シリーズ」というのものあって、
おそらく一番有名で、Lisa も好きなのが、これ。
いつか子供を持ったらこの絵の葉書で出産お知らせをという、
かつてのあの野望(?)はどうなったんだろう(笑)
もうこの際は、自分の「死亡通知」に使うしかない。
でも60年後くらいの予定だから、誰に頼めばいいんだ?w
ペット界にとって特別な意味を持つ『虹の橋』というのは、
天国の一部または入り口という位置づけでいいのよね?
天使は、虹の橋ではみんなのお世話係なのでしょうか。
それとも、遊び相手かな。
頼むね、天使。
◇ ◇ ◇
まだあったのねと思いつつ、
八百屋さんでとうもろこしを買う。
甘いほうが好きだろうけど、トウモロコシって気づくかなあ、
なんと、
先日クラスメイトに譲ってもらった、
帰ったら、プチが野菜室でぼんやりしてた。
ダイエット中なので、心配です。
さっそく、白いトウモロコシを。
食べてる食べてる(^^)
放鳥中、ヘンなところにいるなあ(黒猫が狙ってるのに)
と思ったら……、
「びくびくっ」
「ドキドキッ」
(ここは、窓と反対側。キッチンへの通路です)
ああそうか、いつもの場所には、
ジャックが出現しちゃったものね(^^;)
(黒ネコは1年中その場所にいます)
ちなみに、こんなモードになってる時の2羽は、
「おいで」をやっても来ません。
いざという時用のトレーニングには足りてないってことだな。
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(23:00)
2018年10月01日
皆さん、台風大丈夫でしたか?
台風のせいで、この週末の予定が飛んだものの、
なんか肩透かしだなあと思っていたくらいなのに、
今日未明の深夜1時頃
台風のあまりの風音と家の揺れで目が覚めてしまい、
1時間経っても眠れず。
スマホ見始めて小1時間。
停電はしないものの、
Wi-Fi不調か、画像や返信が読み込めなくなる
風のうなりはまだまだ凄かった。(2:45頃)
明け方4時半、気づいたら風やんでました。
自転車の安否確認しにいくと、
看板倒れたり葉っぱが散乱したりの中、
よくぞ無事で、と思うような……
全面ガラスなのにシャッター閉めてない店とか、
薄そうなガラス窓の前に空のビールケース置きっぱの店とか。
我が家のベランダもかなりの惨状。
ネット張りなので飛来飛散はないですが。
◇ ◇ ◇
予定が飛んだ一昨日土曜は、
プチポワ連れでバースデークーポンを使ってアイスを食べに。
ポワ半目。
ポワむこう向き。
ピントがアイス……残念!
敷き紙は、ケーキの箱などの厚紙を、
φ17.5cmの円に切って使っています。
わざと、折り目をまたぐように円を切るのがコツ
(とまり木を動かせなくてもセットしやすくなるから)。
ペーパータオルだと、
ポワが紙紙紙紙いや噛み噛み噛み噛みしちゃって、
ポワ本人は楽しくていいのですが、
キャリーは人目に触れるものなのに汚くなっちゃって
よろしくないのです。
かといって、ケージほど頻繁にフン掃除できないので、
敷き紙は省略できないし。
例によって電車を見せたけど、見とらん。
このキャリーは小さくて軽いので、
持ち手を持つよりこうやって底を持ったほうが、
持ち手が外れるなんて事故は防げます。
が、手が滑ったらそれこそ終わりなので、
こんなふうにゴムベルトを手首に巻きました。
あくまで、元々のかんぬき(ルーバー部分の左上)と、
カラピナ2つで後付けした鍵で、
扉(ルーバー部分)が絶対開かないことが前提です。
(でないと逆効果!)
やっぱり、軽くて小さいキャリーは手軽で便利。
右上についているのは、
バッグの中に入れたりする時に活躍するLEDライトなのですが、
さっき(月曜)玄関で落としてしまい、
これが最後の写真となりました。なむ~(ー人ー)
コージーコーナー、キャンペーン中だった。
苺ショート、南瓜のモンブラン、ほうじ茶と黒蜜のタルト
◇ ◇ ◇
予定が飛んだ日曜は、
今度は大きなキャリーの改造・第2弾。
第1弾では細長く縦に仕切ったのですが、
いや待て、2セットあるんだから、
手乗り扉(上から下に、バルコニー状に開く)も
とまり木も、2つ使えるじゃん、と、
横に仕切ることに変更。
が、2か月も経ってないのに、
前回と同じ材料が買えなくなってた@ダイソー
左が前回の材料、
右はたまたま行った金町イトーヨーカドーのダイソーで入手。
実はこれの前に、セリア系のシルクで、
左のよりは小さく、右のよりは大きいのも手に入れました。
が、このでっぱりが邪魔だった!
(未使用で、1週間以内なら、
返品はできないけど別の品に交換できました)
で、金町のダイソーで、一か八か買ったこれは、
なーんと、幅がシンデレラフィット!
見て見て、気持ちいい~☆
高さをカットしただけで、こうなりました。
あまりのスーパーフィットぶりで、
結束バンドも要りません。
2セット持っているからこそできる裏技として、
両側を手乗り扉にしてあります。
これにより、餌補充用窓はなくなったので、
外出時の餌補充には工夫が必要です(危ないから)
ドームキャリーと違ってご褒美も渡しやすいから、
トレーニングクラスにぴったりだと思う(^^)
難をいうなら、深型バード食器Sが、
ややトリ外ししにくいことかな(メリットにもなる)。
ちなみに、底側はカーブがきついので、
こんなふうにたわませることでフィットします。
あえて脚を残し、天井に伸ばしたのは、
理由があります。
まあ、それは後々わかるとして……
この日はここまで。
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(16:00)
2018年09月23日
迷子中のプイと、ポワとLisaが同じ誕生日で、
プチは、我が家合流イブが誕生日代わりです。
で、みんな同じ。(^^)
(プチ、狙いを定めた。ポワ、腰が引けている)
誕生日が同じだと、忘れなくて、いいですよ。
あと、鳥ブログには本来あまり関係ない、
飼い主の誕生日もついでに書けちゃうことw
(ポワ、まだ腰が引けている)
プイは、生きてくれていれば6歳です。
プチが推定9歳、ポワが5歳になりました。
「みなさん、ありがとう」 「ことしもぶじたんじょうび」
画像加工がメンドーなので、
もう、ハンドルの「Lisa」で書いてもらいました。
(でも結局Twitter用には加工した)
5号サイズが売り切れてしまって4号にしたのだけど、
結果的には、この後洗ってフルーツを鳥が食べるには、
フルーツの日持ち限界的に、ちょうどいいサイズでした。
買ったお店の周年プレゼントに合わせて前ドリのつもりが
(○○円以上お買い上げの方に○○を差し上げます、っての)、
お店都合により、その日は何もなくて、
今日と明日が周年プレゼントDAYになったんですって。
なんか、裏目というか、間抜け~(^^;)
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(13:00)
2018年09月18日
過発情により生殖器官が寿命を迎えてしまうことで、
体全体の命も終わりかねないと聞いてショック。
プチはここ半年間ずーっと発情しています。
オッサンなのに、ものすごいハッスルぶりです。
ポワが春夏ずっと32gあった(おそらく隠れ発情)のが
ようやく落ち着き、換羽も来て、
プチポワともに標準の30gなんですが、
それでもプチは、厳しい病院ではずっと、
「竜骨周りがムッチリ」と言われ続けてきました
(言わない病院はまったく言わない。それも考え物)。
これは、適正体重(体型)に落とし、
発情の余裕をなくさないといけないかもなあ。
我が家は、もはや繁殖は目指していないので、
過発情も肥満も、万病の元(中年だし)。
で、ダイエット作戦スタートしました。
ダイエット4日目、Lisa がことのわ日和に行く朝、
プチポワが2羽ともブーブー言ってたんです。
なんだこりゃ?
(画像クリックすると動画に飛びます)
ゴハンが少ないから文句言ってるとか?(^^;)
その日の記事に、これ載せるスペースなかった。
ことのわ日和で、福引でもらったノート。
(持ち運ぶの失敗して、ちょっと折れ目が)
入場料かからないのに、賞品があるのは、
出展者さんが協力しているからです。ありがたい。
夜は味噌タンメン。
ラーメン屋さんなのに、お客が5人全員女性とか、
そのあと来た男性客が、他6人全員女性って羽目になるとか、
ちょっと予想外だったwことのわ日和翌日、愛鳥塾の帰りに鳥談義。
顔は隠れてほしくないから、これ以上太いグラスはNGか。
帰宅し放鳥中。
プチのケージに入り込んで、
容器についた分を狙うポワ。
2羽いるわけじゃなく、背面の鏡に映ってます。
シッタカスは内側にくっついて残ってしまうことも。
(たぶん、ポワはさっさと食べてしまうため、
くっつく間もなく1粒残らず食べられたのでしょう)
ヒトが容器外側を爪ではじけば、はがれて中でコロコロ。
底におもりがついているはずなのに、
ポワケージの容器は、卵形が横長に、天を向いていたんですね。
こういう状態で、アームについてた。
(アームから外した後に撮った参考画像)
このてっぺんのポッチが、アームの背になっている鏡に、
引っかかっている感じだった。
このポッチって、引っ張ると飛び出しちゃうのかな?
何のためにあるんだ?
再現して写真を撮っておこうと思って、
引っ込ませかけたポッチをもう一度引っ張ったら……
ギョッとすることに……
ピン!という感覚で急に抜け飛んだ!
あぶな!!と見たら、
……ポッチが割れて、頭だけ取れちゃってた!
根の部分のかけらが二つ。
ただし、これは後から撮った画像であって、
当初は、根のかけら2つは、容器の中にありました。
あのー、Lisa は怪力ではないんですが。
何これ!(怒)
危ない!!
こういうポッチが気になるだろう鳥の用品なのに、
1つ¥1,000する商品が、初日に簡単に折れてしまう。
しかも、餌と一緒に容器の中に残ってしまうなんて!
もし、鳥がフォージングしている時に折れてしまったら、
このかけらごと一生懸命出して、
ペレットと同じように口にするでしょう。
設計がおかしいんでは?
プチのは無事(なので再現写真に使った)ですが、
このポッチを外そうとしても、
折れるのが怖いせいで手加減してしまうのもあるけど、
抜くことができません。
外国製品なのでこの部品だけ取り寄せなんてできないだろうし、
できたところで、そんなもろい部品なら危なくて使えない。
鳥イベントで買ったので、どこのショップかわかりにくいけど、
バード●●さんのシールが貼ってあります。
問い合わせるつもりです。
アームから外すのも、折れかねなくてヒヤヒヤなんですよ。
さらには、この卵形が開いてくれないと中が洗えない。
パッケージには英語とフランス語しか書いてなくて、
メーカーはテキサス州らしい。
昼間に食べられたのは偶然だったのか、
プチはまだ苦戦していました。
鳥的には、達成感があって嬉しそうに見えるけど……。
どなたか、これ使ってませんかー?
危なくない?
壊れやすくない?
中、洗えてます?
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(23:00)
2018年09月17日
今週も、2日続けて鶏カツ鳥活。
バードライフアドバイザー2級に受かり何が良かったって、
さらにいろいろな鳥勉セミナーが受けられることです。
(あ、過去日記はまだ受験までしか書いてませんが、
無事受かりました)
開催のお知らせも来るようになったし、
2級限定のセミナーも少なくない。
中でもこのテーマは、
当初は今年始め、愛媛でしか講座がなく、
愛媛まで受けに行こうと思ったほどでした。
(神奈川ですでに申し込んでいた別セミナーが
同日程だったため断念)
その時に、ぜひぜひ東京でもやってほしい、と、
TSUBASAの松本代表にお願いしていました。
その後、見落としていましたが名古屋で行われ
(7/14だったとか。我が家はインスタで動画ラッシュの頃)、
今回ようやく東京開催となりました。
実は、今回は2級持ち限定ではなく、
2級の人は先行予約ができ、100席のうち残り枠は
誰でも予約できるセミナーでした(有料)。
ただ、結果的にはほとんど残らなかったようです。
なのに、キャンセルも出たようで、
最終的に空き席も10かそこらはあった模様。
本っ当にもったいない!
PBFDは、サーコウイルスによる感染症。
発症すると、羽毛やくちばしの異常と免疫不全を起こし、
細菌感染や他の疾病にかかり命を落とすことが多い。
感染力最強なのに特効薬がなく、不治の病と思われている。
(実際には、陰転している例も)
講師は、愛媛在住の、鳥のお仕事をしているわけではない、
一般の飼い主さん(BLA2級所持)。
フルタイム仕事を持つ女性です。
(かなりの責任あるお立場やお仕事と想像しました)
朝3時起きで、とんぼ帰りの日程。
(鳥さんは留守番だけど4時に起こされ、おかんむり)
2013年に迎えたヨウム(大型インコ)アキちゃんが、
ショップで陰性確認済の書類をもらっていたのに、
幼鳥時お迎え健診でPBFD陽性がわかり、
9か月の闘病、陰性が出てさらに8か月の検査で、
『隠転』となった、飼い主さんです。
2013.3 専門誌に広告も載る鳥専門ショップで出会う〃 5上旬 挿し餌が2回になるのを待ち、迎える〃 5中旬 念のため受けた検査で陽性判明〃 7初旬 療養開始::2014.2 検査結果陰性 その後2か月おきに4回検査〃 10 8か月5回の検査陰性により、陰転との診断
・先住コザクラ(小型インコ)がいた
・一軒家。鳥の世話ができる家族はいない
・コザクラを2階、アキちゃんを1階の部屋に隔離
・空気が循環しないよう、換気システムは2年間OFF
・全て、アキちゃん専用のものを買い揃えた
エアコン、空気清浄機、洗濯機、消毒薬噴霧器、時計、
掃除機、アクリルケース、保温機とサーモスタット、
1羽でいる時間が長いのでアキちゃん用テレビ、
UVライト、温度湿度計
・お世話用の服、上から下・靴下までを6組
(朝・昼・晩用。都度着替え、終わったらすぐ洗う)
・お世話はいつもコザクラが先。アキちゃん後。
それでも接触したらシャワーに直行。髪から全て洗う。
冬は辛かった。全身カサカサになった。
初めに「陽性」の電話を病院から受けた時、
「負担を考えると、ショップに返すことを勧める」
と言われたそう。
返したらどうなるのか、恐る恐るお店に聞いた。
珍しいことではないので隔離施設がある。
(生きる世話はするが)密接な世話はしない。
→これからいろいろなことを覚え経験する幼鳥。
もう家族。そんなことはできない。
どうしたらいいのか困って、TSUBASAに電話してみた。
「でもお電話くださったってことは、
飼い主さんがアキちゃんをお世話していきたいと
思ったからですよね?」
と言われた時の気持ち。
消毒、消毒、消毒、に明け暮れる日々。
仕事にかける全力を100としたら、
家では200のエネルギーが要った。
高速道路で片道2時間の病院
(注射を怖がるようになり3度目からは飲み薬に)、
効くかどうかわからないインターフェロン治療。
クタクタのボロボロに消耗する日々。
でも、食の細いアキちゃんがたくさん食べてくれると、
嬉しくて飼い主エネルギー満タンに。
症状で、羽根の色素異常というのがあるが、
本来、しっぽにしか出ないはずの赤が
体に出てきたのを見つけた時。
「負け」と宣告された気がした。
あの時ばかりは、シャワーの中で泣いた。
その気持ちは忘れられないこと。
見た目元気でも、いつ急死してもおかしくない。
ドアを開ける時、鳴き声がしない時、
ケージの底で冷たくなっている姿を毎回覚悟したこと。
PBFDのブログで『○○ちゃんおはよう』というのがある
(偶然、Lisa も読者登録していました)。
今日も生きてくれておはようと言えることが、
幸せだからだ。その気持ちはよくわかること。
初めは、「何が何でも陰転させる!」と思っていた。
次第に、たとえいつ亡くなることになっても、
「今日も一日楽しかった」と思って旅立てるよう、
自分も、お世話に悔いが残らないよう、
という気持ちになったこと。
とはいえ、本当に限界で、
良かれと思って「5年で陰転」の話を聞かされた時、
精神的にも肉体的にも、自分は5年も続けられない、
と思ってショックを受けたこと。
理解者だと思っていた鳥友さんに、
「(鳥飼い主の集まりに)来ないよね?来ないでね」
と言われたこと。
(PBFDっ子の飼い主ほど、むしろ徹底しているもの。
Lisa が別のPBFD飼い主さんに聞いた話では、
PBFDっ子は免疫低下しているわけだから、
逆に、何かもらってくるほうも怖い、
簡単に感染してしまうから、とのこと。
ショップに、交換以外の責任を問うのは難しい。
潜伏期間(2週間~数年)を考えると、
当初の検査書が嘘とも言い切れない。
本国、輸送中、飛行機の貨物室、ショップ、
どこでウイルスに暴露したかわからない。
飛行機の貨物室は、鳥以外の動物もいる。
「ショップに返したほうが……」という意味、
実際に自宅闘病を経験した今ならわかる。
自宅で看病できるかどうかは、
ケースバイケースとしかいえない。
ショップに返す人を責めることはできない。
(かといって、返すことを勧めるわけではない)
―――こういったお話を、
時に涙をこらえ、声が詰まったりもする中で話され、
90人の受講生も、もらい泣きでぐちゃぐちゃ。
この飼い主さんの強みだった(とLisaが思う)のは、
英語で高等教育を受けるくらいの、英語の使い手であり、
海外の文献をあたったり、
ピンポイントで、PBFDのヨウムを扱った獣医師に
問い合わせができたり、
用品も個人輸入したりできていたこと。
真面目で、理性的な分析ができたこと。
(だからこそ苦しんだともいえます)
隔離にとれるお部屋があったこと。
それと、1年5か月(正味9か月)で陰転というのは、
ラッキーな部類に入るのではないかと思います。
「何が効いた」と言える状況ではないので、
ラッキーと書きますが、
徹底的な対処のたまものだったかもしれません。
PBFDは、3歳以下が感染しやすく、
1歳以下の幼鳥は特に危険。
陰転する例もあるけれど、発症して時間が経つと
回復困難とも言われる。
2016年12月のCAP!祭、真田先生の講演では、
3歳以上の陰転は困難といっていたと思います。
こういう話を聞くとなおさら、
幼鳥時や少なくとも3歳までに
1度も検査を受けないことの危険性を感じます。
治る可能性を奪っている恐れもあるわけで。
(他の疾患もそうですよ)
アメリカでは、PBFDは安楽死なのだそうです。
『自分の鳥がPBFD陽性と知るまでは他人事』
PBFDっ子飼い主さんの声という資料中にあった一文。
自分がそうだったという意味なのか、
世の中ほとんどが、という意味なのか、
おそらく両方なのでは、と思います。
その感覚、よくわかります。
(Lisa のわかる分野で言えば、
迷子もそう、がんもそうです)
PBFD闘病ブログを、読者登録していながら
そんなには読んでいなかった Lisa も、
今回のセミナー、満席だったはずが空席があったのも、
「ひとごと」の始まりなのかもしれません。
Lisa が主催する(した)鳥連れ会や預かる鳥さんは、
同居全羽でのPBFD陰性&クラミジア陰性で、
なおかつ検査後~開催当日に、
「同居全羽でそれを満たす」以外の鳥さんに未対面、が必須。
けど、同じ認識だとばかり思っていた人に、
「そんなこと言ったら、
(検査を受けた)プチポワちゃんと●●ちゃんくらいしか
行けないよー^^」
と、ニッコリ言われ、唖然としたことがあります。
強烈な違和感だけで、その時は返す言葉もありませんでした。
今なら、言葉にできます。
(え、検査、誰でも受けられたよ。
半年前にお知らせしたから、どんな予約困難病院でも。
費用は1羽1万5千円くらい。安いとはいえないけど、
飲み代や美容&ファッション代はもっとするんじゃ?
感染したら、させたら、取り返しがつかないよ)
その人は今、鳥含む動物を扱うお仕事の事業主。
表向きは「病気が怖いから預かりはしない」らしいけど、
例外が多すぎて、中にはろくに病院に行く習慣のない子も。
……怖っ!
それと、SNSやなんやで見かける鳥連れ会も時折、
検診や年齢の規定が大丈夫か?と思うものもあります。
又聞きの話では、
「特効薬がない=治らない」と決めつけて、
「どうせ治らないんだから、陽性陰性を知る必要はない」
と言う人までいるとか。
じゃあその飼い主さんも鳥さんも、
金輪際他の鳥さんにも飼い主さんにも接触しない、
アルムおんじでも不十分なような孤立した暮らしでも
するのでしょうか? できないはずです。
できない以上、ウイルスを撒き散らし続けて、
他の子を感染させているかもしれないわけでしょ?
(あくまで、意識の低い飼い主さん宅の話であり
適切に看病している飼い主さんは、
世の中にサーコウイルスを撒き散らしてはいないと思う)
この講義は、
・PBFDの薬の開発を、主治医に訴えてほしい。
1つの小石の波紋が、やがて大きな波になる。
・お迎えしたら必ず、様子がおかしかったらすぐに、
検査すること。
という言葉で締めくくられました。
(質問したいこともいくつもあったのだけれど、
今日のところは、クリアになっていません)
◇ ◇ ◇
次の講義は、レッドリストやワシントン条約の話。
TSUBASAの涌井さんは、少女のような若々しさでいながら、
どんどんお話が上手になられる。すばらしい講師さん。
教わった方法で検索してみたら……
EX 絶滅
EW 野生絶滅
CR 絶滅危惧ⅠA類
EN 絶滅危惧ⅠB類
VU 絶滅危惧Ⅱ類
NT 準絶滅危惧
LC 軽度懸念
マメルリハがレッドリストLCって、知ってました?
(T-T)
ポワも。
新しいものに慣れる時間がどんどん早くなっています。
こんなグロなのであっても(^^;)
新しいフォージング器も、半日でクリアしていました。
その話は、またー。
迷子のプイのこと、あきらめません、へこたれません。
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(23:00)