ひな祭り

2014年03月03日

プイらしき死骸を以前に見たと電話してくれたマダムを訪問。
発見場所を地図にした手紙もいただいていたので、
住所もわかってたけど、商店街で待ち合わせてくださった。

あらかじめ相談して、プチポワも連れてった。
「見本」のポワだけでなくプチも連れてったのは小さな賭け。
あえてどちらか言わなかったのに、
すぐポワを指して言われる。「そうです、こういう色でした」
そして、初めの電話の時からもう何度目かのこの言葉。
「とってもきれいな鳥さんでした」

聞いても実感がないのでそう暗くもなれずに、
プチポワの握手を披露したりしつつおしゃべり。
その後、現場を案内してもらうことになった。
20分ほど歩いて移動(ウチはその中間点)。
千石へ出る道の、門のあるお家の前の歩道だったという。
該当しそうなお家は2軒あったのだけど、どちらもお留守。
後日わたしがお手紙を入れるということにしました。
「お昼ごちそうさせてくださいね」と言われていたのだけど、
もしかしてセレブ奥様だとしても、筋からいったら逆なのに、
いい大人な Lisa が奢られるのは憚られたので、辞退。

解散後、ドカ盛り内臓フレンチ店のサイトをチェックすると、
また惹かれるお料理が……まだあるか電話で聞いて、
プチポワを家に帰し、ランチタイムぎりぎりくらいに到着。

タブリエサプール(トリッパのパン粉焼き)
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セーフでしたが、13時に全種なくなっちゃうこともあるそう。
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ただいま~。

「この怪しいのは何かしら」 「全然興味ないけどね」
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マダムにいただいたのよ~。

太陽の光に反応してゆらゆら動くおもちゃです。
鳥たち喜ぶかと思ったのに、まさかの無視。
……いや、写真見れば、
興味ないふりだけど、実際は気にしていますね。
近づけても近づけても、すっと離れちゃうから、
いい3ショットが撮れないじゃないのー。

そして今日は、ポワの初節句。
プイ(マメル)の時と違って、忘れませんでしたよ。
節分の時の2軒目、本郷赤門前の扇屋さんの練り切り、
いまひとつ抽象的なモチーフでした。
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「このブレはわたしのせいじゃなくて、お部屋の中だからよ」
「うん でもぼくみたいにじっとしてればバッチリだけどね」
あら、さりげなく自慢げなプチ。

ちなみに、フタを外しての撮影はウンチ注意です!

「そうそうその調子」 「こう? 赤目もバッチリ?」
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でもポワがデカく写ると、バランス悪いんだなー。 ←細かい

「じゃあこう? 小顔生かしで」
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あー、モデルさんはいいんだけど、ピントずれと白飛びー。

動かないでもらうために、これならどうだ!
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「いや、むしろ動いた」 「わたしはぶり手カンペキ♪」
もう~、プチったら肝心な時にー!
(最後の最後に動くので怒られる、要領悪いプチ)

どれがOKテイクなんでしょう? どう思います??

「あれぼくたちにくれないくせに、ラッコする意味あった?」
だから、代わりのおやつがこれじゃん。 (^^;)
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「足りない……」

「なんか、ふに落ちないなあ」
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写りたがり屋さんが来たよ→ 「ずいっ」

「女の子のお祭とはいえ、ぼくもエキストラだったからさ」
や、やだなあ、エキストラじゃなくて準主役よ、準主役。
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「ぼーっ」 ←ぼーっとしててもしっかり写る

「そうなの? ぼく、準主役だったの!?」
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後ろにいてもしっかりカメラ目線→ 「きゃは★」

意外とプチも「隠れ写りたがり」かも。
センターで写ったのにヘン顔ってのが、いかにもマの悪い彼。


迷子のプイのこと、あきらめません、へこたれません。
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お内裏様とお雛様のひな祭りもいいけど、
鳥の赤ちゃんに囲まれた「ヒナまつり」が夢だなあ♪

(タイトルと中身のトーンがあまりにも違ってすみません。
 でも本当に、この当時も、全く実感がなかったんです)


(23:00)