2016年07月
2016年07月24日
ママさんやまめるさん(&続報)が記事にされてますが、
先週、こまめちゃんのお誕生日プレゼント用に、
インコクッキーを作った時のことを書いておきますね。
そもそも、愛鳥祭(リンク先まだ空です ^^;)で、
『鳥さんに食べる楽しみを』というセミナーを受けた時、
いろいろ聞いた中に、
「粉末にしたペレットとすりおろし人参のクッキー」
というのがあったのを覚えていたんです。
「(こまめちゃんへのプレゼントに)クッキーは?」と
今回いちまるさんが言い出して
(いちまるさんっていつもアイディアウーマンなんです)、
あ、うちはクッキーの型もあるし、
じゃあわたしやりまーす♪と立候補しました。
たぶん、こういうのは甘党人間のほうが得意です。
といっても、インコクッキーはおろか、
ヒトのクッキーすら30年くらい作ってないけどね(笑)
その後、いろいろ検索もして、
雑誌『コンパニオンバード』のレシピなどもあったけど、
卵を使っているものが多く、
卵を使うと日持ちしないんじゃないかな、と思ったので、
やはり、ペレットとニンジンで作ることにしました。
用意するもの:
(小型アルファベット18個分)
お好みのペレット……20g
ニンジン(無農薬のが安心)……20g前後
雑穀またはミックスシード……適量
オーブンシート
まず、ペレット20gを粉にします。
ラウディブッシュ・メンテナンスを使いました。
ハリソン・マッシュなどの、初めから粉になっているものを
使ってもいいと思いますが、
初めから粉になっているものはたぶん、
酸化が早いと思いますので、大袋は買われませんように。
アップで撮ってますが、ほんの20gです。
我が家はバーミックス(系の国産の)がありまして、
それの部品「パウダープレート」というのを使うと、
わずか10秒で粉にできました。ブラボー!
甘酒を作るのにも使っていて、最近大活躍です。
ここで、オーブンシートが足りないことに気づきました。
以前、丸いケーキ型に敷いた残りしかありません。
ツギハギ。 (^^;)
あっ、うちは回るタイプのオーブンレンジなので、
天板も丸型です。
この2日前、「最近のレンジは回らない」と聞いてびっくり。
全然知りませんでした。
今年の中で一番のショックかも。
次に、ニンジンをすり下ろします。
これは無農薬ので、2本で250円だったもの。
この時点では量は手探りで、
ペレットを足す可能性もあったので、テキトーに45g用意。
これを少しずつ、先のペレット粉に混ぜていくと、
19g混ぜた時、生地がまとまりました。
ただしニンジンの水分量に左右されますので、参考まで。
このニンジンはどちらかというと乾きめでした。
ヒト用の、お米に混ぜて炊く雑穀(殻なし)を加えます。
鳥用ミックスシード(殻付き、殻なし)でもいいかも。
この量の半分くらいが良い感じでした。
あまり欲張って入れると、割れやすくなるんじゃないかな。
バターも小麦粉も入ってないので、生地はパサパサで、
いちまるさんとママさんへの中間報告では、
「アルファベットは無理そう」とハードルを下げたのですが、
なんとかいけるかも?
型抜きせず、ちぎって丸めてつぶしたりして、
丸いクッキーにしてもいいと思います。
小さいマメさんのおやつ用ですから、小さめに作りましょう。
今回は、アルファベットの小さい型。
どのくらい小さいかというと、ケース直径が12cmです。
この写真撮っといて命拾い。
トリ出したアルファベットが戻せなくなるとこでした!
K-O-M-A-M-E と抜きます。
こまめちゃんは6文字なのでたくさん食べられますね。
ポワ(POIS)は4文字だもん。
雑穀やニンジンの感じがわかるでしょ。
小さいので、型から出すのが一苦労でした。
竹串のお尻を使ったんですが、その跡がついちゃう。
初めは跡を消そうとしてたんですが、
そのボコボコ感も風合いなんじゃ?と思って、残すことに。
ニンジンの繊維の分どうしても、輪郭がボサボサ。
OとAの真ん中は、わざと抜きませんでした。
よくばると割れちゃうから。
試しに1セットだけ焼いてみることに。
オーブンシート、ツギハギするまでもなかった。 (^^;)
予熱はしておきました。
オーブンレンジの「クッキー」ボタンにお任せしたので、
何℃かはわかりませんが、8分くらい焼かれてました。
繰り返すけど、回る式のオーブンレンジです(笑)
焼き上がり。
言い訳ですが、
うちのキッチンは蛍光灯と白熱灯が混在してて、
撮影の色がうまく出ません。 (^^;)
2セット目を作る。
こんなにケチケチに効率よく生地を使っています。
小麦粉主体ではないため、グルテンの心配はあまりせず、
切れ端はまたまとめました。
なので、この写真の後Mをもうひとつ抜き、
その残りで、さらにもう1セット作れています。
*グルテン……小麦粉をこねすぎると生じてしまう、
縮みやすく固くなってしまう性質
さて、小さい鳥さん用に小さく焼いたのはいいですが、
小さいと、見た目がショボイんですよね。
ラッピングに2時間くらい悩みました。 (^^;)
時間がなくなり、出来上がりの物ドリができず。
よって、差し上げた時の様子です。
もうかじってるこまめちゃん(笑)
どれか割れてしまった場合の作り直し用に、
最後の最後まで残していた切れ端生地は、
幸いどれも割れずに出来上がったため、
毒見用のマル2つになりました。
「違うとこで寝かされたと思ったら」 「これ作ってたの?」
そうなの、きみたちが寝てる間に作ったのよ。
大事なこと書かなきゃ。
オーブンレンジを使う際はしっかり換気をし、
鳥さんは違う部屋に置くなど遠ざけてください。
フッ素ガスによる死亡事故が起きています!
(↑リンク先参照)
我が家は、キッチンの換気扇を回し、
細長い間ドリの反対側にあるベランダ寄りの窓辺に、
ケージを置いていました。
(いつもはキッチンにケージを置いて寝かせています)
うちで毒見をしてから、こまめちゃんに食べてもらいました。
その様子は、この記事1行目にも書いた「&続報」の
リンク先をご覧くださいね。 (^^)
迷子のプイのこと、あきらめません、へこたれません。
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先週、こまめちゃんのお誕生日プレゼント用に、
インコクッキーを作った時のことを書いておきますね。
そもそも、愛鳥祭(リンク先まだ空です ^^;)で、
『鳥さんに食べる楽しみを』というセミナーを受けた時、
いろいろ聞いた中に、
「粉末にしたペレットとすりおろし人参のクッキー」
というのがあったのを覚えていたんです。
「(こまめちゃんへのプレゼントに)クッキーは?」と
今回いちまるさんが言い出して
(いちまるさんっていつもアイディアウーマンなんです)、
あ、うちはクッキーの型もあるし、
じゃあわたしやりまーす♪と立候補しました。
たぶん、こういうのは甘党人間のほうが得意です。
といっても、インコクッキーはおろか、
ヒトのクッキーすら30年くらい作ってないけどね(笑)
その後、いろいろ検索もして、
雑誌『コンパニオンバード』のレシピなどもあったけど、
卵を使っているものが多く、
卵を使うと日持ちしないんじゃないかな、と思ったので、
やはり、ペレットとニンジンで作ることにしました。
用意するもの:
(小型アルファベット18個分)
お好みのペレット……20g
ニンジン(無農薬のが安心)……20g前後
雑穀またはミックスシード……適量
オーブンシート
まず、ペレット20gを粉にします。
ラウディブッシュ・メンテナンスを使いました。
ハリソン・マッシュなどの、初めから粉になっているものを
使ってもいいと思いますが、
初めから粉になっているものはたぶん、
酸化が早いと思いますので、大袋は買われませんように。
アップで撮ってますが、ほんの20gです。
我が家はバーミックス(系の国産の)がありまして、
それの部品「パウダープレート」というのを使うと、
わずか10秒で粉にできました。ブラボー!
甘酒を作るのにも使っていて、最近大活躍です。
ここで、オーブンシートが足りないことに気づきました。
以前、丸いケーキ型に敷いた残りしかありません。
ツギハギ。 (^^;)
あっ、うちは回るタイプのオーブンレンジなので、
天板も丸型です。
この2日前、「最近のレンジは回らない」と聞いてびっくり。
全然知りませんでした。
今年の中で一番のショックかも。
次に、ニンジンをすり下ろします。
これは無農薬ので、2本で250円だったもの。
この時点では量は手探りで、
ペレットを足す可能性もあったので、テキトーに45g用意。
これを少しずつ、先のペレット粉に混ぜていくと、
19g混ぜた時、生地がまとまりました。
ただしニンジンの水分量に左右されますので、参考まで。
このニンジンはどちらかというと乾きめでした。
ヒト用の、お米に混ぜて炊く雑穀(殻なし)を加えます。
鳥用ミックスシード(殻付き、殻なし)でもいいかも。
この量の半分くらいが良い感じでした。
あまり欲張って入れると、割れやすくなるんじゃないかな。
バターも小麦粉も入ってないので、生地はパサパサで、
いちまるさんとママさんへの中間報告では、
「アルファベットは無理そう」とハードルを下げたのですが、
なんとかいけるかも?
型抜きせず、ちぎって丸めてつぶしたりして、
丸いクッキーにしてもいいと思います。
小さいマメさんのおやつ用ですから、小さめに作りましょう。
今回は、アルファベットの小さい型。
どのくらい小さいかというと、ケース直径が12cmです。
この写真撮っといて命拾い。
トリ出したアルファベットが戻せなくなるとこでした!
K-O-M-A-M-E と抜きます。
こまめちゃんは6文字なのでたくさん食べられますね。
ポワ(POIS)は4文字だもん。
雑穀やニンジンの感じがわかるでしょ。
小さいので、型から出すのが一苦労でした。
竹串のお尻を使ったんですが、その跡がついちゃう。
初めは跡を消そうとしてたんですが、
そのボコボコ感も風合いなんじゃ?と思って、残すことに。
ニンジンの繊維の分どうしても、輪郭がボサボサ。
OとAの真ん中は、わざと抜きませんでした。
よくばると割れちゃうから。
試しに1セットだけ焼いてみることに。
オーブンシート、ツギハギするまでもなかった。 (^^;)
予熱はしておきました。
オーブンレンジの「クッキー」ボタンにお任せしたので、
何℃かはわかりませんが、8分くらい焼かれてました。
繰り返すけど、回る式のオーブンレンジです(笑)
焼き上がり。
言い訳ですが、
うちのキッチンは蛍光灯と白熱灯が混在してて、
撮影の色がうまく出ません。 (^^;)
2セット目を作る。
こんなに
小麦粉主体ではないため、グルテンの心配はあまりせず、
切れ端はまたまとめました。
なので、この写真の後Mをもうひとつ抜き、
その残りで、さらにもう1セット作れています。
*グルテン……小麦粉をこねすぎると生じてしまう、
縮みやすく固くなってしまう性質
さて、小さい鳥さん用に小さく焼いたのはいいですが、
小さいと、見た目がショボイんですよね。
ラッピングに2時間くらい悩みました。 (^^;)
時間がなくなり、出来上がりの物ドリができず。
よって、差し上げた時の様子です。
もうかじってるこまめちゃん(笑)
どれか割れてしまった場合の作り直し用に、
最後の最後まで残していた切れ端生地は、
幸いどれも割れずに出来上がったため、
毒見用のマル2つになりました。
「違うとこで寝かされたと思ったら」 「これ作ってたの?」
そうなの、きみたちが寝てる間に作ったのよ。
大事なこと書かなきゃ。
オーブンレンジを使う際はしっかり換気をし、
鳥さんは違う部屋に置くなど遠ざけてください。
フッ素ガスによる死亡事故が起きています!
(↑リンク先参照)
我が家は、キッチンの換気扇を回し、
細長い間ドリの反対側にあるベランダ寄りの窓辺に、
ケージを置いていました。
(いつもはキッチンにケージを置いて寝かせています)
うちで毒見をしてから、こまめちゃんに食べてもらいました。
その様子は、この記事1行目にも書いた「&続報」の
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