2016年05月
2016年05月05日
去年も受講して、
小桜4ペア飼いのまいたんさんや、
パステルブルーマメ♀チカちゃんの飼い主いちまるさん
(いずれもコメント欄の常連さんですがブログは無し)と
始めてお会いしたセミナーです。
去年は講義のみで、横浜での開催でしたが、
今年はBird Story Festivalの物販とともに、
蒲田で行われました。
今回はお二人とも欠席ですが、
ちなみにこの日はチカちゃんのお誕生日です!
ブログないので、ここで発表しとこう。おめでとう~♪
by プチポワ@留守番
(出発前にトリましたよ↓)
(柏餅は、白@こしあん、ピンク@味噌あん、草@つぶあん)
#西日本には味噌あんがないとか?
ここを入ってすぐが物販会場、奥がセミナー会場です。
賑わう物販エリア。
セミナーは申し込み制なので、
物販だけで来場の人もいたと思います。(まめるさんとか)
実は、今年のセミナーは早々に満席になったそうで、
事前申し込み(¥3,500?)は間に合わなかったのですが、
当日席も若干数はあるということだったので、向かう。
それでも、朝イチというわけではなかったので、
もう埋まりました~と一度は言われたのですが、
何時頃に満席になっちゃいました?
この後キャンセルが出る可能性もなくはない?
などダメモトで聞いてたら、なんと、入れました(笑)
当日料金(¥3,800)を払い、中へ。
鳥さんのQOLを考える ~代替行動の必要性~
Birds’Grooming Shop ¥バードコンサルタント 柴田祐未子さん
普段、相談を受ける中で、
・原因不明の不調。ケージの場所が洋服ダンス前だった。
→置き場所を変えたところ、回復。防虫剤が原因?
・オカメインコポスター、オカメインコカレンダーが、
嫌いで落ち着かないオカメインコもいた。(好む子もいる)
・2面が壁(部屋の角)だと、臆病な子は落ち着く。
・ダイエットについて。カロリー消費は、頭を使う>飛ぶ
文献はないが、エネルギー消費量7倍という説もある。
・46gのセキセイを41.4gまで痩せさせた。
頭を使う(餌は減らさない)1カ月で-2g
毎日7~8gだった餌を0.5g減の1カ月で-2.6g
・快適さの追求+選択肢の提供
使わないとまり木やおもちゃ、食べない餌も与える
使うもの、食べるものは、本人が選択した結果だから。
好き……たまに出てくることで好きが持続
嫌い……嫌いと思うことも思考。何かの拍子に使うことも。
ドイツの飼い鳥事情
:これだけ違う、鳥と人間のかかわり方
とりきち横丁代表 シシイ家原弥生さん
(飼い鳥先進国ドイツでは)
鳥を飼うのにさまざまな法律がある。
・1羽飼いは絶対にダメ。2羽以上。
・ケージは四角のみ。さびないもの。
白NG(白い網は鳥から外が見えにくいから)
・鳥小屋は1㎡以上。1面は塞ぐ(=壁に)
・鳥レスキューに行った先では、
66㎡に1,700羽が詰め込まれていたことも。
(2008年12月)
飼い鳥のストレスとフラストレーション
~毛引き症と発情抑制の新しい考え方~
横浜小鳥の病院院長 海老沢和荘先生
・留守中のテレビ・ラジオの効果
不明だが無音よりはいいようだ。
・金属中毒:最近多いのはコンロの五徳。
まれにスパンコールや鈴の中身。
お菓子などの袋を留めてあるワイヤータイ。
・欲求
・接し方
・鳥への共感
(このあたりちょっとメモ不足)
・毛引きの原因は欲求不満
・飼い鳥のストレス耐性を低くしている最大理由
→親から早期に離されること
理想は巣立ちまで親から離さないこと。
(ドイツでは2カ月離してはいけない)
鳥は巣立ちまでの間に社会性を学ぶ。
社会的愛着の感受期と敏感期は短い。
・育雛で避けるべきこと
1羽でいる時間が長い 明るい場所で育てる
飼い主が不安で接する 風切羽を切る
会場の疑問に三講師が答えるQ&A
Q.鳥用チアシードがあるが是か非か
(海)正直わからない。膨らんだら良くない気が。
わからない段階では実験になってしまう。
(と)ドイツでも様子見
(柴)少量なら……という意見も
Q.与えたほうがいいもの、悪いものは
(海)カルシウムは(巣引きや成長期もだが)普段から与える。
焼砂NG、サンドパーチNG、グリット過多は胃を傷める
Q.ケージにすんなり戻ってくれない
(柴)ケージinより放鳥が長いと、戻る意義を感じない。
Q.ペレット
(海?)7割ペレットなら3割シードでも補助栄養不要
Q.シード
(と)食のバリエーションを増やすこと
_______ここまで
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Lisa が愛玩動物飼養管理士を受けた時、
ワンちゃんは、生後12週まで親兄弟といることが望ましい、
そうでないと問題行動が多くなる、と習い、
なるほどなあと思ったものでしたが、まさか鳥もとは!
うちはプイも挿し餌、未飛行の時に迎えたし、
ポワなんか生後3週そこそこでした。
とらぬ狸の皮算用、生まれぬ雛のナニ算用?ですが、
うちから出すヒナはそうしたほうがいいのかなあ。
うちから迎えようとしてくれる人は、
自分で挿し餌をすることを諦めて、
初飛行を自分で見ることも諦めて、待ってくれるかしら。
戦利品~
解説
右上のライフラインカードとフォージング器は、
セミナー受講者のみ買えた物。
フォージングスピンとフォージングボールは、1種につき1人1個のみの限定販売でした。
(買わなかったものも2種くらいあり)
折り畳みキャリーは、
2014年のバード&スモールアニマルフェアで持ってる人を見て、
ドイツからの送料なしに買えるのはチャンス!
最後の1つをゲットしました。
まずは1つで様子を見たかったので、ちょうどよかった。
繁殖にも「とてもいい」というパワーフードも購入。
でも小型鳥用スケートボードがあるのは、
終わりの頃まで気づかず、
あんまりいい柄が残っていなかったので見送る。
mametosoraさんの新作で、
紺と赤のトートバッグの、
今までは生成りベースに一部だけ紺か赤だったのが、
フルで紺、フルで赤、のタイプが登場!
そしてそれは、3月のイベント「わたこと」で
作家さんにリクエストしたタイプだったのに、
来てると思わなかったキャリーを買ったため予算オーバーで、
迷いに迷った末、見送る。
(その後、6月のイベント「愛鳥祭」で買いました)
トリノトリオさんのアルファベット缶バッジは、
鳥種ごとに文字が決まっていてマメルリハは「J」でしたよ。
セミナーは13時~17時半までたっぷりあり、
休憩時間に物販を駆け回る感じ。
ダメモトで滑り込んだので、お昼も食べ損ねる。
3人講演し立派な冊子も付いて4時間半、割高でこそないけど、
セミナー¥3,800、キャリーも¥3,800、
その他モロモロ買って、1万円越えの散財だったこともあり、
蒲田まで行ったのに何も食べず、ケーキも買わずで帰ってきた。
ランチ抜きでの低血糖のせいか、頭もガンガン痛くて、
譲る人の見当たらなかった優先席に座って帰りました。
もっと短いほうが集中して聞けるし疲れないなあとは思うけど、
遠くから交通費かけて来る受講者も(演者も)いるでしょうから、
1回でまとめて済んだほうがいいのかもしれないですね。
そうそう、
プチポワトートバッグにプチポワ缶バッジをじゃらじゃら、
例によって付けていったら、
4月頭のオフ会で会ったぴょんたろさんがいらしてて、
見つけてくださいましたよ。
迷子のプイのこと、あきらめません、へこたれません。
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小桜4ペア飼いのまいたんさんや、
パステルブルーマメ♀チカちゃんの飼い主いちまるさん
(いずれもコメント欄の常連さんですがブログは無し)と
始めてお会いしたセミナーです。
去年は講義のみで、横浜での開催でしたが、
今年はBird Story Festivalの物販とともに、
蒲田で行われました。
今回はお二人とも欠席ですが、
ちなみにこの日はチカちゃんのお誕生日です!
ブログないので、ここで発表しとこう。おめでとう~♪
by プチポワ@留守番
(出発前にトリましたよ↓)
(柏餅は、白@こしあん、ピンク@味噌あん、草@つぶあん)
#西日本には味噌あんがないとか?
ここを入ってすぐが物販会場、奥がセミナー会場です。
賑わう物販エリア。
セミナーは申し込み制なので、
物販だけで来場の人もいたと思います。(まめるさんとか)
実は、今年のセミナーは早々に満席になったそうで、
事前申し込み(¥3,500?)は間に合わなかったのですが、
当日席も若干数はあるということだったので、向かう。
それでも、朝イチというわけではなかったので、
もう埋まりました~と一度は言われたのですが、
何時頃に満席になっちゃいました?
この後キャンセルが出る可能性もなくはない?
などダメモトで聞いてたら、なんと、入れました(笑)
当日料金(¥3,800)を払い、中へ。
鳥さんのQOLを考える ~代替行動の必要性~
Birds’Grooming Shop ¥バードコンサルタント 柴田祐未子さん
普段、相談を受ける中で、
・原因不明の不調。ケージの場所が洋服ダンス前だった。
→置き場所を変えたところ、回復。防虫剤が原因?
・オカメインコポスター、オカメインコカレンダーが、
嫌いで落ち着かないオカメインコもいた。(好む子もいる)
・2面が壁(部屋の角)だと、臆病な子は落ち着く。
・ダイエットについて。カロリー消費は、頭を使う>飛ぶ
文献はないが、エネルギー消費量7倍という説もある。
・46gのセキセイを41.4gまで痩せさせた。
頭を使う(餌は減らさない)1カ月で-2g
毎日7~8gだった餌を0.5g減の1カ月で-2.6g
・快適さの追求+選択肢の提供
使わないとまり木やおもちゃ、食べない餌も与える
使うもの、食べるものは、本人が選択した結果だから。
好き……たまに出てくることで好きが持続
嫌い……嫌いと思うことも思考。何かの拍子に使うことも。
ドイツの飼い鳥事情
:これだけ違う、鳥と人間のかかわり方
とりきち横丁代表 シシイ家原弥生さん
(飼い鳥先進国ドイツでは)
鳥を飼うのにさまざまな法律がある。
・1羽飼いは絶対にダメ。2羽以上。
・ケージは四角のみ。さびないもの。
白NG(白い網は鳥から外が見えにくいから)
・鳥小屋は1㎡以上。1面は塞ぐ(=壁に)
・鳥レスキューに行った先では、
66㎡に1,700羽が詰め込まれていたことも。
(2008年12月)
飼い鳥のストレスとフラストレーション
~毛引き症と発情抑制の新しい考え方~
横浜小鳥の病院院長 海老沢和荘先生
・留守中のテレビ・ラジオの効果
不明だが無音よりはいいようだ。
・金属中毒:最近多いのはコンロの五徳。
まれにスパンコールや鈴の中身。
お菓子などの袋を留めてあるワイヤータイ。
・欲求
・接し方
・鳥への共感
(このあたりちょっとメモ不足)
・毛引きの原因は欲求不満
・飼い鳥のストレス耐性を低くしている最大理由
→親から早期に離されること
理想は巣立ちまで親から離さないこと。
(ドイツでは2カ月離してはいけない)
鳥は巣立ちまでの間に社会性を学ぶ。
社会的愛着の感受期と敏感期は短い。
・育雛で避けるべきこと
1羽でいる時間が長い 明るい場所で育てる
飼い主が不安で接する 風切羽を切る
会場の疑問に三講師が答えるQ&A
Q.鳥用チアシードがあるが是か非か
(海)正直わからない。膨らんだら良くない気が。
わからない段階では実験になってしまう。
(と)ドイツでも様子見
(柴)少量なら……という意見も
Q.与えたほうがいいもの、悪いものは
(海)カルシウムは(巣引きや成長期もだが)普段から与える。
焼砂NG、サンドパーチNG、グリット過多は胃を傷める
Q.ケージにすんなり戻ってくれない
(柴)ケージinより放鳥が長いと、戻る意義を感じない。
Q.ペレット
(海?)7割ペレットなら3割シードでも補助栄養不要
Q.シード
(と)食のバリエーションを増やすこと
_______ここまで
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Lisa が愛玩動物飼養管理士を受けた時、
ワンちゃんは、生後12週まで親兄弟といることが望ましい、
そうでないと問題行動が多くなる、と習い、
なるほどなあと思ったものでしたが、まさか鳥もとは!
うちはプイも挿し餌、未飛行の時に迎えたし、
ポワなんか生後3週そこそこでした。
とらぬ狸の皮算用、生まれぬ雛のナニ算用?ですが、
うちから出すヒナはそうしたほうがいいのかなあ。
うちから迎えようとしてくれる人は、
自分で挿し餌をすることを諦めて、
初飛行を自分で見ることも諦めて、待ってくれるかしら。
戦利品~
解説
右上のライフラインカードとフォージング器は、
セミナー受講者のみ買えた物。
フォージングスピンとフォージングボールは、
(買わなかったものも2種くらいあり)
折り畳みキャリーは、
2014年のバード&スモールアニマルフェアで持ってる人を見て、
たとえ Lisa が交通事故に遭ってキャリーが飛んでしまっても、
割れたり外れたりって構造じゃないから、
轢かれない限りは助かる可能性が、と思ってずっと欲しかったの。
あ、あと、我が家が火事の時に地上でキャッチしてもらったり、
ロープを使って先に(or鳥だけでも)下ろすという想定もしました。
(折りたためることは後から知りました)
割れたり外れたりって構造じゃないから、
あ、あと、我が家が火事の時に地上でキャッチしてもらったり、
ロープを使って先に(or鳥だけでも)下ろすという想定もしました。
(折りたためることは後から知りました)
最後の1つをゲットしました。
まずは1つで様子を見たかったので、ちょうどよかった。
繁殖にも「とてもいい」というパワーフードも購入。
でも小型鳥用スケートボードがあるのは、
終わりの頃まで気づかず、
あんまりいい柄が残っていなかったので見送る。
mametosoraさんの新作で、
紺と赤のトートバッグの、
今までは生成りベースに一部だけ紺か赤だったのが、
フルで紺、フルで赤、のタイプが登場!
そしてそれは、3月のイベント「わたこと」で
作家さんにリクエストしたタイプだったのに、
来てると思わなかったキャリーを買ったため予算オーバーで、
迷いに迷った末、見送る。
(その後、6月のイベント「愛鳥祭」で買いました)
トリノトリオさんのアルファベット缶バッジは、
鳥種ごとに文字が決まっていてマメルリハは「J」でしたよ。
セミナーは13時~17時半までたっぷりあり、
休憩時間に物販を駆け回る感じ。
ダメモトで滑り込んだので、お昼も食べ損ねる。
3人講演し立派な冊子も付いて4時間半、割高でこそないけど、
セミナー¥3,800、キャリーも¥3,800、
その他モロモロ買って、1万円越えの散財だったこともあり、
蒲田まで行ったのに何も食べず、ケーキも買わずで帰ってきた。
ランチ抜きでの低血糖のせいか、頭もガンガン痛くて、
譲る人の見当たらなかった優先席に座って帰りました。
もっと短いほうが集中して聞けるし疲れないなあとは思うけど、
遠くから交通費かけて来る受講者も(演者も)いるでしょうから、
1回でまとめて済んだほうがいいのかもしれないですね。
そうそう、
プチポワトートバッグにプチポワ缶バッジをじゃらじゃら、
例によって付けていったら、
4月頭のオフ会で会ったぴょんたろさんがいらしてて、
見つけてくださいましたよ。
迷子のプイのこと、あきらめません、へこたれません。
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(23:00)