2015年07月
2015年07月15日
きよさんの記事がなぜかマメカテに反映が遅れていたので、
まだご存じないかたもいるかもしれません。
今日の午前中、きよさんパセリちゃん豆柴こむぎちゃん家の
ニューフェイス・ぽてとくんが、突然亡くなりました。
6/6生まれ。きよさんのお家に来て2週間でした。
きよさんは Lisa のご近所さんですが、
出会いは偶然で、去年のこの時でした。
またランチしましょうと言いつつ、それが実現したのは、
1年近く経った今年の4月(まだ記事にしてないけど)。
あれよあれよという間に、
ファーストマメルリハとして、
すでに一人餌のパセリちゃんをお迎えされることになり、
それから何度ランチしたかしら。
二週に一度くらいはお会いしてた気が。
今月の頭には、挿し餌ヒナのぽてとくんも仲間入り。
うちは、のべ3羽飼い、2羽は挿し餌しましたから、
いつも、いろいろ聞かれてもいました。
(Lisa は Lisa で別のことをきよさんに教わっていました)
ぽてとくんはお外デビュー前なので会っていませんが、
パセリちゃんはうちの2羽と何度か会っていて、
妹分です。
ということは、当然ぽてとくんだって弟分です。
名前だって、みんなお揃いのパ行だし、
ノーマル♂(プチ)、ファロー♀(ポワ)、
ノーマル♀(パセリ)、グリーンパイド♂(ぽてと)と、
みんなグリーン系です(現在の売れ筋はブルー系)。
昨夜の時点で不調(というか体重激減)を Lisa は聞いて、
ぎょっとしたものの、それなりに元気そうらしい。
でも病院にかかることは勧めました。
近くには、鳥と小動物の病院があって、
ポワが急患の時はそこに駆け込みましたし、
パセリちゃんも健康診断を受けていました。
幸い今日は鳥の先生もいました。
Lisa は一緒に病院に行きたいくらい
(おせっかいな他人だー)だったんですが、
乳がんの集まりで朝から埼玉へ。
今朝、きよさんからの一通目のメールは、
メガバクがいたこと、注射とお薬が出たこと、
病院から帰ってきて元気がないこと。
そうか、入院や強制給餌ってほどではなかったんだ、
と思ったものの、返信もできないうちに、
ものの30分後、
「もう無理かもしれません」ってメール。
震える手で、「もう一度病院へ!」って返信し、
どうして? 誤診? わたし帰ろうか、と頭ぐるぐる。
「中野の病院は休み、豪徳寺はここ、●●はダメ」
とも送ったけど、
すぐに、
本当にすぐに、
息を引き取ったと連絡がありました。
もう、呆然として……。
その後はうわの空。
でも Lisa なんかよりきよさんです。
そんな状況の中、逐一知らせてくれたきよさん。
鳥飼い歴3年にもならない Lisa は、
まだ鳥さんを看取ったことはありません。
なのに、きよさんにそんな思いをさせてしまいました。
きよさんは、雛を甘く考えていたというけど、
Lisa だって甘く考えていました。
プイもポワも挿し餌の段階で迎えていました。
もっと早い段階で、
どうですか、体重何gですか?って、
おせっかいなくらいに立ち入っていたらよかったのか。
少々遠くても、鳥専門病院を勧めていたらよかったのか。
やっぱり病院についてって、
入院じゃないんですか?強制給餌なんじゃ?
本当にメガバクだけ?って
口を出したほうがよかったのか。
3時間前の挿し餌と思えないくらい未消化だったということは
挿し餌から3時間以上空けてから出かけてください、じゃなく、
そのう(≒胃)がぺったんこになってから出かけてください、
と言うのがよかったのか。
(食べてすぐの移動は、揺れて吐いて窒息の危険があるそう)
きよさんは、薬の与えかたが悪かったのかもというけど、
そうは思いません。
だって、夜になってきよさんに会えたけど、
ちゃんと与えかたはご存じだったし、
ハムスターちゃんにだって投薬経験あるそうです
(聞いたら、ハムちゃんの投薬はとても難しそう)。
注射は、「どうしますか」と聞かれたそうで、
注射も負担だったのかもしれないというけど、
その状況(元気はあるが不調は確か)で
注射を断る飼い主さんなんているでしょうか?
Lisa でもきっと、お願いしますと言ったはず。
きよさんは、Lisa が責任を感じないように
ふるまっていてくれたに違いなく、
こんな時にそんな気をつかわせてしまったことも
申し訳なく思いました。
どうしてなの。
何がいけなかったの。
これまでもきっと多くの飼い主さん(特に鳥飼い)が
投げかけたに違いない問いを、
いつまでもいつまでも頭の中で繰り返しています。
小さな可愛いぽてとくんは、もう帰ってこない。
くやしくて。
悲しくて。
ご家族以外では一番多く話を聞いただろう Lisa は、
ご家族の次に、
今日という日が辛くてなりません。
どれだけ、涙が出るんでしょう。
- - - - - - -
ぽてとくんのヒナ鳴きを聞いて餌をあげようと、
吐き戻しのくねくねをしていたというパセリちゃんは、
今夜会ったら、めちゃめちゃ活発でした。
こんな中でも、くすっとしちゃうくらい。
ご家族がたぶん泣いたりしてたのは、
気づいてたはずなんです。
“空気を読む”頭のいい鳥さんですから、
悲しむみんなを和ませてくれようとしていたのかも。
きよさんが一目惚れしたという、ぽてとくん
4羽で会いたかったよ……。
迷子のプイのこと、あきらめません、へこたれません。
どうか応援クリックお願いします。
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まだご存じないかたもいるかもしれません。
今日の午前中、きよさんパセリちゃん豆柴こむぎちゃん家の
ニューフェイス・ぽてとくんが、突然亡くなりました。
6/6生まれ。きよさんのお家に来て2週間でした。
きよさんは Lisa のご近所さんですが、
出会いは偶然で、去年のこの時でした。
またランチしましょうと言いつつ、それが実現したのは、
1年近く経った今年の4月(まだ記事にしてないけど)。
あれよあれよという間に、
ファーストマメルリハとして、
すでに一人餌のパセリちゃんをお迎えされることになり、
それから何度ランチしたかしら。
二週に一度くらいはお会いしてた気が。
今月の頭には、挿し餌ヒナのぽてとくんも仲間入り。
うちは、のべ3羽飼い、2羽は挿し餌しましたから、
いつも、いろいろ聞かれてもいました。
(Lisa は Lisa で別のことをきよさんに教わっていました)
ぽてとくんはお外デビュー前なので会っていませんが、
パセリちゃんはうちの2羽と何度か会っていて、
妹分です。
ということは、当然ぽてとくんだって弟分です。
名前だって、みんなお揃いのパ行だし、
ノーマル♂(プチ)、ファロー♀(ポワ)、
ノーマル♀(パセリ)、グリーンパイド♂(ぽてと)と、
みんなグリーン系です(現在の売れ筋はブルー系)。
昨夜の時点で不調(というか体重激減)を Lisa は聞いて、
ぎょっとしたものの、それなりに元気そうらしい。
でも病院にかかることは勧めました。
近くには、鳥と小動物の病院があって、
ポワが急患の時はそこに駆け込みましたし、
パセリちゃんも健康診断を受けていました。
幸い今日は鳥の先生もいました。
Lisa は一緒に病院に行きたいくらい
(おせっかいな他人だー)だったんですが、
乳がんの集まりで朝から埼玉へ。
今朝、きよさんからの一通目のメールは、
メガバクがいたこと、注射とお薬が出たこと、
病院から帰ってきて元気がないこと。
そうか、入院や強制給餌ってほどではなかったんだ、
と思ったものの、返信もできないうちに、
ものの30分後、
「もう無理かもしれません」ってメール。
震える手で、「もう一度病院へ!」って返信し、
どうして? 誤診? わたし帰ろうか、と頭ぐるぐる。
「中野の病院は休み、豪徳寺はここ、●●はダメ」
とも送ったけど、
すぐに、
本当にすぐに、
息を引き取ったと連絡がありました。
もう、呆然として……。
その後はうわの空。
でも Lisa なんかよりきよさんです。
そんな状況の中、逐一知らせてくれたきよさん。
鳥飼い歴3年にもならない Lisa は、
まだ鳥さんを看取ったことはありません。
なのに、きよさんにそんな思いをさせてしまいました。
きよさんは、雛を甘く考えていたというけど、
Lisa だって甘く考えていました。
プイもポワも挿し餌の段階で迎えていました。
もっと早い段階で、
どうですか、体重何gですか?って、
おせっかいなくらいに立ち入っていたらよかったのか。
少々遠くても、鳥専門病院を勧めていたらよかったのか。
やっぱり病院についてって、
入院じゃないんですか?強制給餌なんじゃ?
本当にメガバクだけ?って
口を出したほうがよかったのか。
3時間前の挿し餌と思えないくらい未消化だったということは
挿し餌から3時間以上空けてから出かけてください、じゃなく、
そのう(≒胃)がぺったんこになってから出かけてください、
と言うのがよかったのか。
(食べてすぐの移動は、揺れて吐いて窒息の危険があるそう)
きよさんは、薬の与えかたが悪かったのかもというけど、
そうは思いません。
だって、夜になってきよさんに会えたけど、
ちゃんと与えかたはご存じだったし、
ハムスターちゃんにだって投薬経験あるそうです
(聞いたら、ハムちゃんの投薬はとても難しそう)。
注射は、「どうしますか」と聞かれたそうで、
注射も負担だったのかもしれないというけど、
その状況(元気はあるが不調は確か)で
注射を断る飼い主さんなんているでしょうか?
Lisa でもきっと、お願いしますと言ったはず。
きよさんは、Lisa が責任を感じないように
ふるまっていてくれたに違いなく、
こんな時にそんな気をつかわせてしまったことも
申し訳なく思いました。
どうしてなの。
何がいけなかったの。
これまでもきっと多くの飼い主さん(特に鳥飼い)が
投げかけたに違いない問いを、
いつまでもいつまでも頭の中で繰り返しています。
小さな可愛いぽてとくんは、もう帰ってこない。
くやしくて。
悲しくて。
ご家族以外では一番多く話を聞いただろう Lisa は、
ご家族の次に、
今日という日が辛くてなりません。
どれだけ、涙が出るんでしょう。
- - - - - - -
ぽてとくんのヒナ鳴きを聞いて餌をあげようと、
吐き戻しのくねくねをしていたというパセリちゃんは、
今夜会ったら、めちゃめちゃ活発でした。
こんな中でも、くすっとしちゃうくらい。
ご家族がたぶん泣いたりしてたのは、
気づいてたはずなんです。
“空気を読む”頭のいい鳥さんですから、
悲しむみんなを和ませてくれようとしていたのかも。
きよさんが一目惚れしたという、ぽてとくん
4羽で会いたかったよ……。
迷子のプイのこと、あきらめません、へこたれません。
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