2018年07月15日
この小窓は、右を開けることはありません。
(画像ギリギリまで冷蔵庫なので)
百均のつっぱり棒とバーベキュー網と結束バンドで
左側を補強してあります。
防水スプレー入れても、計¥648(税込)です。
※防水スプレー噴霧&乾くまで鳥接近厳禁。猛毒!
窓は左半分だけを開閉しますから、
開け閉めが多少しづらいですが、なんのそれしき。
「網戸を破って飛び出した」小型インコの話、
今年も何件かありました。
「迷子」を冠したブログではありますが、
バナーのところにちょっと書いてあるだけで、
ちっとも迷子探してないんじゃない?と、
思われる方も、もしかしているかもしれません。
現在、というか、当初から、
迷子探しはTwitterのほうに軸足を置いています。
といっても、今は他家の迷子や保護の子の拡散が主で、
月平均したら300件ほど(数えた)。
Twitterでフォローしてくださっている人には、
ご迷惑をおかけしております。
今日も定期一斉リツイートの後、
こんなことを書きました。
最も迷子探しに向いていると思われるTwtterでも、
再会できた率は、13%。
現在までに、1265人の捜し主さんと、
486人の保護主さんをフォローしている中で、
いつ統計を取ってもほぼ一定です。
じゃあ再会できた13%は幸せかというと、
もちろんその時は「奇跡だ」と喜ぶけれど、
本当の意味で懲りるのはやはり、
地獄を見た捜し主のほうではないかと……。
だからといって、
わざとではなく「事故」である以上、
絶対に二度と起こらないというわけではないのですが。
お出かけキャリーや、
日向ぼっこ中のケージからの迷子、
非常に多いです。
キャリーやケージを信用しすぎてはダメ。
金網とプラスチック底の接合部は、構造的に弱い。
古くなって捨てる前に、
一度、からで落っことしてみればわかります。
理想的には、キャリーごと洗濯ネットに入れる。
(目の細かすぎるものではなく、鳥の居場所が見える粗さ)
でなければ、必ず1つずつ、ゴムベルトで留める。
2キャリーを1本のベルトで巻くのはナシです。
落とした時の力学?構造学?をわかっていない。
ゴムベルトは、ゴムの劣化がちゃんと確認できるもの、
へたりかけたら、惜しげなく替えられるもの、
長さの微調整が自分でできるものを。
少々長い or 長くなってきたと思ったら、
切って合わせられる物がいいのでは。
ここは、見栄えを求めるところではないと思います。
プラケを、不透明な巾着口のついたバッグに入れて、
病院に行ったことがありますが、
それでも、プラケにゴムベルトも巻くべきでした。
バッグの中でプラケから脱走していて、
ひやりとする出来事がありましたので。
(プラケの蓋も、「カチッ」が意外と弱いものもあり、
使用前に、鳥になったつもりで指で体当たりしてみて)
扉が開かないようにするナスカンがなければ、
齧ったら安全とはいえないけれどカードリングや、
使い捨てになるけど結束バンド、なども使えます。
我が家では、
「ワンタッチで設置できるテント」を小さくしたような、
芯の入った立体構造のテント地キャリーの中に、
プラスチックキャリーを入れています。
(クリックで飛べます。類似品は品質がダメだった)
右が類似品ね。(詳しくはまたいずれ)
うちのスタンダードはこんな感じ。わかるかな。
(ちなみに、パレードを見に行った)
プラキャリーだけだと、落としたら割れてしまいますが、
テントキャリーと二重になっていれば、
たとえ交通事故に遭って Lisa が宙を舞ったとしても、
バッグ自体が轢かれさえしなければ鳥は助かるのでは、
(もしくは、
ウチが火事になってはしご車が来ない場合、
この軽さなら、下でキャッチしてもらえば
ひとまず鳥は助けられるのでは)と思っています。
なお、中身のプラキャリーにもゴムベルトを巻き、
付属のかんぬき(差し込むタイプの鍵)と、
カラピナ金具を組み合わせた鍵で、3ロック、
テントキャリーを入れたら4ロック状態です。
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